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秋田銀行 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増収増益と還元方針の強化: 資金運用収益の拡大と株式売却益により、経常利益は前期比38.2%増の91億円を記録。同時に配当性向目標を30%から40%以上に引き上げる株主還元の大幅拡充を発表した。
  • 次期配当予想のポジティブサプライズ: 2025年3月期の年間配当を105円(前期比+25円)に増配した上、2026年3月期はさらに45円増配の年間150円とする極めて強気な配当予想を提示した。
  • 金利上昇に伴う光と影: 貸出金利回りの上昇が収益を押し上げる一方、保有債券の含み損(その他有価証券評価差額金)が前期の94億円のプラスから124億円のマイナスへ転じ、純資産を圧迫している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 経常収益: 522億1,400万円(前期比 +22.1%)
  • 経常利益: 91億2,100万円(前期比 +38.2%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 56億6,200万円(前期比 +24.6%)

本決算は通期計画(修正後)を概ね達成しており、特に経常利益ベースでは前期の65億円から91億円へと勢いが大幅に加速しました。単体ベースのコア業務純益も112億1,100万円(前期比+64.6%)と非常に力強い着地となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 銀行業務(勢い:強): 資金運用収益が294億円(前期比+47億円)と大きく伸長。貸出金利息が28億円、有価証券利息が19億円増加し、利鞘の拡大が顕著です。また、株式等売却益が74億円(単体)にのぼり、利益を牽引しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
経常収益 522.1億円 +22.1% 427.3億円
経常利益 91.2億円 +38.2% 66.0億円
当期純利益(親会社帰属) 56.6億円 +24.6% 45.4億円
包括利益 142.2億円 239.5億円
1株当たり当期純利益 320.37円 258.15円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 34603.4億円 35841.9億円
純資産 1570.9億円 1727.9億円
自己資本比率 4.5% 4.8%
自己資本 1563.6億円 1720.7億円
1株当たり純資産 8,828.16円 9,756.89円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 3.4% 2.8%
ROA(総資産経常利益率) 0.2% 0.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1455.1億円 523.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 728.2億円 125.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 14.8億円 11.1億円
期末現金及び現金同等物残高 4638.5億円 6836.7億円

来期予想

項目 予想 前年比(予想)
経常利益 98.0億円 +7.4%
当期純利益 65.0億円 +14.8%
1株当たり当期純利益 366.99円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 45円
期末 45円 60円
配当性向:当期 32.7% / 前期 30.9% 純資産配当率:当期 1.1% / 前期 0.8%

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