短信要約
1. 要点(3行)
- 「金利ある世界」への転換を追い風に大幅増益: 日銀の利上げに伴う貸出金利回りの改善と有価証券利息配当金の増加により、中間純利益は前年同期比37.1%増の62.7億円と急伸した。
- 野村證券との提携効果が爆発的: 包括的業務提携による「新仲介口座」が6,155億円に達し、預かり資産残高は前年同期比128.0%増(約1.1兆円)と非金利収益基盤が劇的に拡大している。
- 通期計画上方修正と大幅増配を同時発表: 好調な資金利益を背景に通期純利益を13億円上方修正し、年間配当も前回予想から4円増配(10円→14円)とするなど、株主還元姿勢を鮮明にした。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第2四半期(中間期)の連結実績は以下の通りです。
- 経常収益: 445億69百万円(前年同期比 +36.1%)
- 経常利益: 91億31百万円(前年同期比 +33.7%)
- 中間純利益: 62億71百万円(前年同期比 +37.1%)
通期計画に対する進捗率: 修正後の通期純利益予想93億円に対し、**進捗率は67.4%**に達しています。前年同期の進捗率が61.4%であったことと比較しても、今期の勢いは非常に強く、通期計画の再増額も視野に入る良好な着地です。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業(強い勢い): 経常収益が前年同期比115億円増の401億98百万円、セグメント利益は同24億円増の92億17百万円と、連結利益の柱として圧倒的な勢いを見せています。貸出金利息が54億円増加したことが主因です。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 445.7億円 | +36.1% | 327.4億円 |
| 経常利益 | 91.3億円 | +33.7% | 68.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 62.7億円 | +37.1% | 45.7億円 |
| 包括利益 | 128.8億円 | +337.3% | 29.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 25.1円 | — | 18.27円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 66438.0億円 | 66532.4億円 |
| 純資産 | 2089.3億円 | 1972.3億円 |
| 自己資本比率 | 3.1% | 2.9% |
| 自己資本 | 2089.3億円 | 1972.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常収益 | 882.0億円 | +25.2% |
| 経常利益 | 134.0億円 | +19.7% |
| 当期純利益 | 93.0億円 | +24.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 37.22円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 4円 | 7円 |
| 期末 | 5円 | 7円 予想 |
| 年間合計 | 9円 | 14円 予想 |
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