短信要約
1. 要点(3行)
- 利益の爆発的な進捗: 第3四半期時点で経常利益・純利益ともに通期計画を上回る100%超の進捗を達成。国債売却損の減少や与信費用の戻り益(△23億円)が大幅な増益に寄与した。
- 株主還元の強化: 決算発表と同時に、発行済株式数の約2.3%に相当する上限60億円の自己株式取得を発表。高い資本効率への意識を示した。
- 貸出金残高の反転: 中期経営計画の推進により、貸出金末残が前年同期比で4.8%(997億円)増加。特に投資用不動産ローンやストラクチャードファイナンスが成長を牽引している。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。
- 経常収益: 676億65百万円(前年同期比 +0.3%)
- 経常利益: 223億5百万円(同 +25.7%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 183億65百万円(同 +36.0%)
通期計画に対する進捗率:
- 経常利益:101.4%(通期予想220億円に対し)
- 純利益:104.9%(通期予想175億円に対し) 前年同期の進捗率(純利益ベースで約87%)と比較しても、今期は極めてハイペースで着地しています。既に通期目標を突破している状態であり、第4四半期に大幅な損失が出ない限り、最終的な上振れ着地は必至の情勢です。
3. セグメント別のモメンタム
「銀行業」単体において、明確なモメンタムの変化が見られます。
- 勢い: 投資用不動産ローン(新規実行429億円、前年比+88億円)やストラクチャードファイナンス(同844億円、前年比+347億円)に強い「勢い」があります。これら「戦略推進領域」の伸長により、貸出金利回りの低下傾向を量でカバーする構造が強まっています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 676.6億円 | +0.3% | 674.2億円 |
| 経常利益 | 223.1億円 | +25.7% | 177.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 183.7億円 | +36.0% | 135.0億円 |
| 包括利益 | 181.3億円 | +13.3% | 209.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 96.75円 | — | 65.4円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 34464.9億円 | 35607.4億円 |
| 純資産 | 3014.9億円 | 2951.2億円 |
| 自己資本比率 | 8.7% | 8.2% |
| 自己資本 | 3013.9億円 | 2950.1億円 |
通期予想
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常利益 | 220.0億円 | +6.5% |
| 当期純利益 | 175.0億円 | +13.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 92.57円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 7円 | 14.5円 |
| 期末 | 14円 | 14.5円 予想 |
| 年間合計 | 21円 | 29円 予想 |
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