短信要約
1. 要点(3行)
- 貸出金利息の増加により経常収益は前年同期比16.7%増と伸長したが、国債等債券償還損の計上で純利益は19.9%減の54億円に。
- 不良債権比率(金融再生法ベース)が前年同期の9.45%から8.22%へ大きく改善し、資産の健全化が着実に進行している。
- 利益は足踏みも、年間配当予想(37円)は据え置き、株主還元への姿勢と下期の収益回復への自信を維持。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期(1Q)の連結業績は、経常収益260億円(前年同期比16.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益54億円(同19.9%減)となりました。 通期計画(純利益220億円)に対する**進捗率は24.7%**です。前年同期の進捗率(33.7%)と比較すると、債券関連損の発生により利益面での勢いは一時的に「減速」しているように見えますが、銀行本業の収益力を示す「コア業務粗利益」は単体ベースで167億円(前年同期比13億円増)と着実に拡大しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行事業(勢い:あり): 貸出金利息が162億円(前年同期比14億円増)と増加。特に「法人向け不動産ローン」の残高が1,868億円(前年同期比744億円増)と急拡大しており、ポートフォリオの入れ替えと利回り改善(2.79%)が収益を牽引しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 260.2億円 | +16.7% | 222.9億円 |
| 経常利益 | 66.7億円 | +12.1% | 75.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 54.5億円 | +19.9% | 68.1億円 |
| 包括利益 | 107.6億円 | +139.2% | 45.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 29.88円 | — | 35.37円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 35094.8億円 | 34622.7億円 |
| 純資産 | 3021.0億円 | 2958.2億円 |
| 自己資本比率 | 8.6% | 8.5% |
| 自己資本 | 3019.9億円 | 2957.1億円 |
通期予想
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常利益 | 275.0億円 | +5.1% |
| 当期純利益 | 220.0億円 | +9.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 120.74円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 14.5円 | 18.5円 予想 |
| 期末 | 14.5円 | 18.5円 予想 |
| 年間合計 | 29円 | 37円 予想 |
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