短信要約
1. 要点(3行)
- 貸出金利息の増加が牽引する大幅増益: 貸出金利息等の資金運用収益が18.4億円増加し、連結経常利益は前年同期比35.8%増の58.4億円と極めて強い着地。
- 通期計画に対し高水準な進捗: 親会社株主に帰属する四半期純利益は41.2億円(前年同期比31.4%増)となり、通期計画150億円に対して27.5%と、第1四半期として好調なスタート。
- 金利上昇局面での収益性改善が鮮明: 預金利息等の調達費用も増加しているものの、それを上回る運用収益の伸びにより、銀行業セグメントの利益が前年同期の42.9億円から63.2億円へ大幅に拡大。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 経常収益: 342.3億円(前年同期比 +5.6%)
- 経常利益: 58.4億円(前年同期比 +35.8%)
- 四半期純利益: 41.2億円(前年同期比 +31.4%)
通期計画に対する進捗率:
- 経常利益:25.5%(通期予想229億円に対し)
- 純利益:27.5%(通期予想150億円に対し) 前年同期の純利益進捗率(約21.2%:実績31.3億円/通期実績147億円換算)と比較しても、今期の勢いは明らかに増しており、超過達成も視野に入る良好なペースです。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業(勢い:強): 外部環境としての金利上昇を追い風に、セグメント利益は63.2億円(前年同期比 +47.2%)と急伸。貸出金利息の増加が収益の柱として機能しています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 342.3億円 | +5.6% | 323.9億円 |
| 経常利益 | 58.5億円 | +35.8% | 43.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 41.2億円 | +31.4% | 31.4億円 |
| 包括利益 | 111.8億円 | — | 77.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 98.99円 | — | 75.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 98.83円 | — | 75.23円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 65939.9億円 | 65419.0億円 |
| 純資産 | 3274.1億円 | 3185.3億円 |
| 自己資本比率 | 4.9% | 4.8% |
| 自己資本 | 3272.8億円 | 3184.0億円 |
通期予想
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常利益 | 229.0億円 | +10.1% |
| 当期純利益 | 150.0億円 | +1.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 360.27円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 45円 予想 |
| 期末 | 55円 | 45円 予想 |
| 年間合計 | 90円 | 90円 予想 |
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