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福井銀行 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益も本業は堅調: 中間純利益は前年同期比57.0%減の23.23億円と大幅減益だが、これは福邦銀行との経営統合に伴う一過性の費用や預金利息の増加が主因であり、貸出金利息の増加(+24.8億円)など本業の収益力は向上している。
  • 強気の通期上方修正と増配: 中間期の苦戦を反映せず、通期の純利益予想を45億円から60億円へ上方修正。さらに年間配当予想を前年の58円から75円(中間29円、期末46円)へと大幅に引き上げた点がポジティブサプライズ。
  • 福邦銀行の立て直しが急務: 連結子会社の福邦銀行(単体)が中間純損失9.53億円を計上。2026年5月のシステム統合に向けた費用先行が続いており、グループ全体の収益性を圧迫する懸念材料となっている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の連結連結業績は以下の通りです。

  • 経常収益: 366.25億円 (前年同期比 +16.0%)
  • 経常利益: 49.18億円 (同 △21.5%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 23.23億円 (同 △57.0%)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 経常利益: 進捗率 46.8%
  • 当期純利益: 進捗率 38.7% 前年同期の中間純利益進捗率(旧通期計画ベース)と比較すると足元の進捗は鈍く見えますが、これは統合関連費用が中間期に集中したためです。通期での上方修正は、下半期における利回改善の継続と株式売却益の積み増しへの自信の表れと分析します。

3. セグメント別のモメンタム

  • 福井銀行(単体)/ 勢い: 経常利益は64.04億円(+3.7%)と増益を確保。金利上昇局面において貸出金利回りが1.03%から1.23%へ改善し、資金運用収益が197.02億円(+32.7億円)と力強く推移しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
経常収益 366.3億円 +16.0% 315.7億円
経常利益 49.2億円 +21.5% 62.7億円
当期純利益(親会社帰属) 23.2億円 +57.0% 54.1億円
包括利益 110.1億円 +174.1% 40.2億円
1株当たり当期純利益 98.18円 238.11円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 42664.5億円 42867.9億円
純資産 1465.5億円 1364.5億円
自己資本比率 3.4% 3.1%
自己資本 1464.7億円 1363.8億円

通期予想

項目 予想 前年比(予想)
経常利益 105.0億円 +20.6%
当期純利益 60.0億円 +16.2%
1株当たり当期純利益 253.49円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 29円
期末 33円 46円 予想
年間合計 58円 75円 予想

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