短信要約
1. 要点(3行)
- 利益の記録的進捗: 経常利益が前年同期比28.2%増の9.87億円に到達し、通期計画(10億円)に対し上期のみで98.7%という極めて高い進捗率を記録。
- 有価証券運用が牽引: 資金運用収益の増加に加え、株式等関係損益(単体11.7億円)の大幅な改善が、経常収益35.0%増という力強いトップライン成長に寄与。
- 本業利益への下方圧力: 預金利息の支払い増加に伴う資金調達費用の急増により、単体のコア業務純益は3.88億円(前年同期比約20%減)と、銀行本業の収益性には課題が残る。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の連結業績は、経常収益61.3億円(前年同期比35.0%増)、経常利益9.87億円(同28.2%増)、中間純利益6.29億円(同17.1%増)となりました。 通期計画に対する**経常利益の進捗率は98.7%**に達しており、前年同期の進捗(前年実績12.9億円に対し約59%)と比較しても、足元の利益の出方は異常に速いペースです。ただし、この高い進捗率は通期予想が前期実績比で22.5%減の10億円という保守的な計画であることも要因となっています。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢い(有価証券運用): 株式等関係損益が単体で11.7億円(前年同期は0.6億円の損失)と急改善し、全体の利益を大きく押し上げました。金利上昇局面で資金運用収益も31.7億円(同18.2%増)と伸びています。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 61.4億円 | +35.0% | 45.5億円 |
| 経常利益 | 9.9億円 | +28.2% | 7.7億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 6.3億円 | +17.1% | 5.4億円 |
| 包括利益 | 21.3億円 | — | -6.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 118.16円 | — | 99.15円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 5754.4億円 | 5484.2億円 |
| 純資産 | 313.6億円 | 293.5億円 |
| 自己資本比率 | 5.2% | 5.1% |
| 自己資本 | 304.4億円 | 284.5億円 |
通期予想
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常利益 | 10.0億円 | -22.5% |
| 当期純利益 | 7.5億円 | -21.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 139.32円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 25円 | 25円 |
| 期末 | 25円 | 25円 予想 |
| 年間合計 | 50円 | 50円 予想 |