短信要約
1. 要点(3行)
- 過去最高益の更新と大幅な上方修正: 資金運用収益の拡大により、第3四半期累計の親会社株主に帰属する四半期純利益は104.05億円(前年同期比28.6%増)と過去最高を記録し、通期予想も上方修正された。
- 株主還元の強化(大幅増配): 業績好調を背景に、年間配当予想を前回の180円から200円(前期は110円)へ引き上げ。自己株式取得(9億円)と合わせ、積極的な還元姿勢が鮮明となった。
- 本業の収益力が底上げ: 貸出金利息および有価証券利息配当金の増加により、資金運用収益が前年同期比63.5億円増加。貸出金残高も2兆4,522億円(前年同期比803億円増)と着実に伸長している。
2. 直近の業績と進捗率
- 経常収益: 666.84億円(前年同期比11.6%増)
- 経常利益: 146.57億円(同27.2%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 104.05億円(同28.6%増)
- 進捗率(修正後通期計画に対して):
- 経常収益:74.7%
- 経常利益:74.4%
- 四半期純利益:76.5%
- 勢いの変化: 前年同期の経常利益進捗率(約82.5%)と比較すると数値上は低く見えるが、これは通期予想を強気に上方修正(経常利益を182億円→197億円)したためである。実額ベースでは前年を大きく上回るペースで推移しており、極めて順調と言える。
3. セグメント別のモメンタム
- 銀行業(勢い:強): 貸出金利息が前年同期比40.8億円増、有価証券利息配当金が14.5億円増と、資金運用収益が牽引。個人向け・法人向けともに貸出金が伸長しており、利ざや改善の恩恵を享受している。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 666.8億円 | +11.6% | 597.4億円 |
| 経常利益 | 146.6億円 | +27.2% | 115.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 104.0億円 | +28.6% | 80.9億円 |
| 包括利益 | 302.5億円 | +750.4% | 35.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 616.85円 | — | 474.05円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 614.25円 | — | 471.98円 |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 41160.4億円 | 40717.8億円 |
| 純資産 | 2165.4億円 | 1896.4億円 |
| 自己資本比率 | 5.2% | 4.6% |
| 自己資本 | 2163.9億円 | 1894.5億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常収益 | 892.0億円 | +11.2% |
| 経常利益 | 197.0億円 | +41.2% |
| 当期純利益 | 136.0億円 | +38.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 807.26円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 55円 | 90円 |
| 期末 | 55円 | 110円 予想 |
| 年間合計 | 110円 | 200円 予想 |
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