短信要約
1. 要点(3行)
- コア収益力の劇的な向上: 貸出金利息や有価証券利息配当金の増加により、連結経常利益は384億65百万円(前年同期比+20.2%)と大幅増益。
- 債券売却損を吸収する底力: 国債等債券売却損(161億円)や与信関係費用の増加というマイナス要因を、本業の資金利益の拡大で十分にカバーした。
- 株主還元の着実な実行: 2024年5月の決議に基づき約75億円の自己株式取得を実施。期末配当予想も1株30円(年間60円)を維持し、進捗も順調。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 経常収益: 1,588億32百万円(前年同期比+17.4%)
- 経常利益: 384億65百万円(前年同期比+20.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 251億72百万円(前年同期比+16.5%)
通期計画(経常利益475億円、純利益330億円)に対する進捗率:
- 経常利益: 81.0%(前年同期の進捗率85.8%と比較すると、%ではやや抑制的に見えるが、利益の絶対額は64億円上積みされており勢いは強い)
- 純利益: 76.3%(前年同期の進捗率85.7%) 標準的な75%のラインを上回っており、通期目標達成に向けた足取りは極めて堅調です。
3. セグメント別のモメンタム
銀行業の単一セグメントですが、傘下3行で明暗が分かれています。
- 山口銀行(勢い:強): 四半期純利益208億27百万円(前年同期比+24.3%)。貸出金利息の増加が顕著で、グループの牽引役。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 1588.3億円 | +17.4% | 1353.3億円 |
| 経常利益 | 384.6億円 | +20.2% | 320.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 251.7億円 | +16.5% | 216.0億円 |
| 包括利益 | 7.3億円 | — | 291.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 117.15円 | — | 97.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 117.14円 | — | 97.31円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 128474.5億円 | 125485.4億円 |
| 純資産 | 6362.8億円 | 6557.4億円 |
| 自己資本比率 | 4.9% | 5.2% |
| 自己資本 | 6331.8億円 | 6527.7億円 |
通期予想
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常利益 | 475.0億円 | +27.4% |
| 当期純利益 | 330.0億円 | +30.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 154.01円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 21円 | 30円 |
| 期末 | 22円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 43円 | 60円 予想 |
メモ
ログイン
するとこの決算にメモを記録できます。