短信要約
1. 要点(3行)
- 金利上昇と市場活況が追い風: 日銀のマイナス金利解除に伴う市場金利の上昇や、株式市場の活況を背景とした資金需要増により、営業益・経常益ともに増益で着地。
- 特別利益の計上で純利益が大幅伸長: 連結子会社による不動産売却や保有非上場株式の売却により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比25.2%増の88.4億円と大きく伸びた。
- 試算値に対する極めて高い進捗率: 通期の業績試算値に対し、経常利益ベースで84.3%に達しており、例年のQ3進捗(約75%)を大きく上回るペースで推移している。
2. 直近の業績と進捗率
- 営業収益: 400.46億円(前年同期比 +7.6%)
- 営業利益: 96.46億円(同 +5.8%)
- 経常利益: 104.50億円(同 +7.3%)
- 純利益: 88.40億円(同 +25.2%)
- 通期試算値に対する進捗率:
- 営業利益:84.6%(通期計画 114億円に対し)
- 経常利益:84.3%(通期計画 124億円に対し)
- 純利益:87.5%(通期計画 101億円に対し)
- 勢いの変化: 前年同期の経常利益増減率28.4%と比較すると伸び率は落ち着いているものの、進捗率は80%を超えており、通期試算値を上振れて着地する可能性が極めて高い勢い。
3. セグメント別のモメンタム
- 証券金融業(勢い:維持): 営業収益 358.96億円。貸借取引貸付金利息が25.3億円(前年同期12.8億円)と倍増。金利上昇が直接的に収益に寄与している。一方で、債券レポ・現先取引は減少(140.2億円)し、構成比が低下。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 400.5億円 | +7.6% | 372.1億円 |
| 営業利益 | 96.5億円 | +5.8% | 91.2億円 |
| 経常利益 | 104.5億円 | +7.3% | 97.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 88.4億円 | +25.2% | 70.6億円 |
| 包括利益 | 13.3億円 | +87.9% | 110.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 105.83円 | — | 82.25円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 142238.8億円 | 137447.6億円 |
| 純資産 | 1373.9億円 | 1446.1億円 |
| 自己資本比率 | 1.0% | 1.1% |
| 自己資本 | 1373.9億円 | 1446.1億円 |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 17円 | 42円 |
| 期末 | 30円 | 42円 予想 |
| 年間合計 | 47円 | 84円 予想 |
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