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名古屋銀行 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益力を示すコア業務純益が前年比53.6%増の224.1億円と急拡大し、経常利益(208.9億円、44.0%増)は過去最高水準で着地。
  • 株主還元の大幅強化を表明し、年間配当は前期の180円から270円へ増配。さらに2025年10月の1株→3株の株式分割と、実質的なさらなる増配(分割前換算300円)を予告。
  • 貸出金利息や有価証券利息配当金の増加が寄与する一方、カード業務が赤字転落するなど、セグメント間での明暗が分かれた。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結連結業績は以下の通りです。

  • 経常収益: 1,027億8,800万円(前期比1.5%増)
  • 経常利益: 208億9,900万円(前期比44.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 147億3,000万円(前期比46.8%増)

【進捗と勢いの変化】 通期計画に対する進捗率は、経常利益・純利益ともに100%を超過達成した公算が大きく(期初予想は非開示だが、実績値の伸びが顕著)、前年同期の経常利益成長率(26.3%増)と比較しても、足元の利益成長スピードは加速度的に増しています。特に銀行単体のコア業務純益が145.8億円から224.1億円へ約78億円積み上がったことが利益を強く牽引しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 銀行業務(勢い:強): 経常利益199億6,700万円(前期比46.4%増)。金利上昇局面を背景に貸出金利息が増加し、有価証券の利息配当金も順調に拡大。国債等の債券売却損が縮小したことも利益を押し上げました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
経常収益 1027.9億円 +1.5% 1012.8億円
経常利益 209.0億円 +44.0% 145.1億円
当期純利益(親会社帰属) 147.3億円 +46.8% 100.4億円
包括利益 212.4億円 631.1億円
1株当たり当期純利益 896.74円 594.13円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 57703.6億円 54310.4億円
純資産 2765.3億円 3033.5億円
自己資本比率 4.8% 5.6%
自己資本 2765.3億円 3033.5億円
1株当たり純資産 16,869.37円 18,180.15円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.1% 3.7%
ROA(総資産経常利益率) 0.4% 0.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 2194.5億円 845.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 498.9億円 250.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 156.3億円 51.3億円
期末現金及び現金同等物残高 7049.8億円 5510.4億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
経常収益 1130.0億円 +9.9%
経常利益 217.0億円 +3.8%
当期純利益 152.0億円 +3.2%
1株当たり当期純利益 309.08円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 80円 110円
期末 100円 160円
配当性向:当期 30.1% / 前期 30.3% 純資産配当率:当期 1.5% / 前期 1.1%

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