九州リースサービス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 実質増益の継続: 前年同期の大型不動産売却の反動で減収・営業減益(-15.7%)となったが、リース・割賦やファイナンスの主力事業が好調に推移し、中間純利益は20.95億円(+2.2%)と2期連続の増益を確保した。
  • 営業資産の積み上げ加速: 営業資産残高は前期末比158.3億円増(+8.3%)の2,061.75億円に到達。将来の安定収益源となる「良質な資産」が着実に拡大しており、成長の質は高い。
  • 株主還元の強化: 中間配当は前年同期の17円から28円へと大幅増配。通期56円予想を据え置き、収益基盤の拡大を背景に還元姿勢を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 155.21億円(前年同期比 27.4%減)
  • 営業利益: 28.45億円(同 15.7%減)
  • 経常利益: 28.66億円(同 13.2%減)
  • 中間純利益: 20.95億円(同 2.2%増)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画(営業利益57億円、純利益37億円)に対する進捗率は、営業利益で49.9%、**中間純利益で56.6%**に達しています。 前年同期の進捗率(営業利益59.7%、中間純利益57.5%)と比較すると、利益面での進捗はほぼ同水準であり、不動産売却という一過性の追い風が強かった前年に比べ、今期は金融・リース事業の「地力」による着実な進捗が見て取れます。特に純利益が50%を超えている点はポジティブです。

3. セグメント別のモメンタム

  • ファイナンス(勢い:強): セグメント利益は7.38億円(+14.1%)。営業戦略の徹底により、利息収入に加え手数料収入が伸長。営業資産残高も489.82億円(前期末比18.1%増)と急拡大しており、最もモメンタムが強い。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 155.2億円 -27.4% 213.7億円
営業利益 28.4億円 -15.7% 33.7億円
経常利益 28.7億円 -13.2% 33.0億円
当期純利益(親会社帰属) 20.9億円 +2.2% 20.5億円
包括利益 22.4億円 -1.4% 22.8億円
1株当たり当期純利益 92.76円 90.89円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 2184.4億円 2019.3億円
純資産 440.2億円 426.3億円
自己資本比率 20.1% 21.0%
自己資本 438.7億円 424.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 348.0億円 -11.5%
営業利益 57.0億円 +0.9%
経常利益 56.0億円 +0.3%
当期純利益 37.0億円 +3.7%
1株当たり当期純利益 163.94円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 17円 28円
期末 36円 28円 予想
年間合計 53円 56円 予想