九州リースサービス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益成長の継続と上方修正: 売上高は前年同期比26.3%減の237億円と大幅減収ながら、親会社株主に帰属する四半期純利益は30億円(0.8%増)と2期連続の増益を確保し、通期予想および配当予想の上方修正を発表。
  • 営業資産の力強い拡大: リース・割賦およびファイナンスの新規取扱高が伸長し、営業資産残高は前期末比235億円増(12.3%増)の2,138億円に到達。将来の収益源となる資産の積み上げが加速している。
  • 事業構造の変化と関西進出: 前年同期の大型不動産売却の反動を、利幅の厚いファイナンスや環境ソリューションの利益成長でカバー。大阪支店開設準備など、九州圏外への攻めの姿勢が鮮明となった。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 23,718百万円(前年同期比26.3%減)
  • 営業利益: 4,361百万円(同8.4%減)
  • 経常利益: 4,261百万円(同9.4%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3,024百万円(同0.8%増)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高:67.8%
  • 営業利益:74.5%
  • 経常利益:74.1%
  • 純利益:78.5%

前年同期の進捗と比較すると、不動産売却のタイミングにより売上高は低めですが、純利益ベースでは目安となる75%を超えて推移しており、着地に向けて非常に強い勢いを感じさせます。

3. セグメント別のモメンタム

  • ファイナンス(勢い:強): 売上高19.9億円(20.9%増)、営業利益12.3億円(22.2%増)と極めて好調。優良な営業資産の積み上げが、資金調達コストの上昇を上回る利息収入を生んでいます。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 237.2億円 -26.3% 321.9億円
営業利益 43.6億円 -8.4% 47.6億円
経常利益 42.6億円 -9.4% 47.0億円
当期純利益(親会社帰属) 30.2億円 +0.8% 30.0億円
包括利益 33.3億円 +5.2% 31.6億円
1株当たり当期純利益 133.83円 132.98円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 2254.2億円 2019.3億円
純資産 444.4億円 426.3億円
自己資本比率 19.6% 21.0%
自己資本 442.9億円 424.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 350.0億円 -11.0%
営業利益 58.5億円 +3.5%
経常利益 57.5億円 +3.0%
当期純利益 38.5億円 +7.9%
1株当たり当期純利益 170.36円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 17円 28円
期末 36円 30円 予想
年間合計 53円 58円 予想