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トレイダーズホールディングス

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8704 スタンダード

トレイダーズホールディングス株式会社は、個人投資家向け外国為替証拠金取引(FX)を主軸とする金融グループです。中核子会社のトレイダーズ証券が「みんなのFX」「LIGHT FX」を展開し、為替および暗号資産のデリバティブ取引サービスを提供しています。また、子会社のFleGrowth(フレグロース)が自社システムの開発・保守を担い、外部ベンダーへの依存を減らすことで高収益な収支構造を実現しています。競合環境としては、スプレッド(手数料)やスワップポイント(金利差収益)の激しい競争下にありますが、自社開発によるシステムリリースの速さを強みに差別化を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 証券、商品先物取引業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-16 提出)

収益性

営業利益率

49.4%

≧10%が優良

ROA

5.5%

≧5%が優良

ROE

28.8%

≧10%が優良

ROIC

24.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

32.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

50.4%

≧10%が優良

EPS成長率

40.2%

≧10%が優良

3行解説

  • 過去最高益の更新: 顧客預り資産の拡大(1,122億円)と相場変動を捉えたトレーディング損益の増加により、7期連続の増収、純利益は前年比36.4%増の45.4億円と過去最高を記録。
  • 高水準の資本効率と還元: ROE 29.0%、自己資本比率 13.8%と健全かつ高効率な経営を維持し、DOE(連結純資産配当率)4%を指標とした積極的な増配(年間32円)を実施。
  • 内製化による機動力: システム開発を完全にグループ内で行う体制により、外部コストの削減と新サービスの迅速な投入を両立させ、金融セグメントの利益率向上を牽引。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-30 15:40 提出)

進捗

1Q
営業利益
-32.1%
売上高
-14.1%
2Q
営業利益
-43.1%
売上高
-23.6%
3Q
営業利益
-31.5%
売上高
-14.6%
通期
営業利益
-7.1%
売上高
-1.2%

3行解説

  • 2026年3月期は、顧客基盤が拡大し預かり資産が前期比210億円増加したものの、広告宣伝やシステム投資の先行費用が嵩み、営業利益は前期比7.1%減の61.6億円となった。
  • 次期(2027年3月期)は、MT5への移行完了に伴うシステムトレードの成長や預かり資産目標の上方修正(1,450億円から1,500億円へ)を背景に、営業収益18.8%増、営業利益13.6%増の二桁成長を計画。
  • 株主還元を強化しており、2026年3月期の年間配当を40円(前期比8円増)に引き上げたほか、次期は45円へのさらなる増配を予想している。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-30 2026年3月期 通期 -7.1% -2.3% +7.2%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 -31.5% -2.2% -0.5% +4.0% +4.0%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -43.1% -3.7% -3.9% -0.6% +0.1%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 -32.1% -0.4% -22.9% -20.5% -28.7%
2025-04-30 2025年3月期 通期 +50.4% -1.1% +1.4% +17.0% +15.2%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 +48.9% -3.0% -12.2% -6.6% -8.1%