短信要約
1. 要点(3行)
- 営業利益4.79億円(前年同期比61.5%減)と大幅減益。債券等のトレーディング損益が5.26億円(同60.8%減)と振るわなかったことが主因。
- 受入手数料は7.94億円(同0.4%減)と底堅く推移したが、前年同期の好調な市況の反動減が各段階利益を直撃する厳しい滑り出しとなった。
- 投資有価証券売却益7.48億円を特別利益に計上し、最終利益は9.98億円(同40.0%減)を確保。本業の減速を資産売却で補う構図。
2. 直近の業績と進捗率
- 営業収益: 17.63億円(前年同期比33.3%減)
- 営業利益: 4.79億円(同61.5%減)
- 経常利益: 7.58億円(同54.3%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 9.98億円(同40.0%減)
進捗率と勢いの変化: 当社は「業績予想の開示が困難」として通期計画を公表していないため、前年実績と比較する。前年同期(2025年3月期1Q)は営業利益が12.47億円と極めて好調だったが、今期はその約38%の水準に留まる。前年同期比での勢いは大幅に減速しており、特に第1四半期の純利益(9.98億円)は、前期通期純利益(44.47億円)に対して約22%の進捗に相当し、ややスローペースな着地となっている。
3. セグメント別のモメンタム
「投資・金融サービス業」の単一セグメントだが、収益内訳から以下のモメンタムが読み取れる。
- 減速(トレーディング損益): 債券等トレーディング損益が5.37億円(前年同期比60.1%減)と大きく落ち込んだほか、株券等トレーディングは48百万円の損失(前年同期は1.28億円の利益)に転落。米国の相互関税導入に伴う市場の不透明感や、日本の国債利回り変動が重石となった。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 17.6億円 | -33.3% | 26.4億円 |
| 営業利益 | 4.8億円 | -61.5% | 12.5億円 |
| 経常利益 | 7.6億円 | -54.3% | 16.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 10.0億円 | -40.0% | 16.6億円 |
| 包括利益 | 2.0億円 | -87.6% | 16.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 31.29円 | — | 52.17円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 749.8億円 | 786.0億円 |
| 純資産 | 499.0億円 | 516.1億円 |
| 自己資本比率 | 66.6% | 65.7% |
| 自己資本 | 499.0億円 | 516.1億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,564.21円 | 1,617.79円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 50円 | — |
| 期末 | 60円 | — |
| 年間合計 | 110円 | — |