短信要約
1. 要点(3行)
- 受入手数料が大幅伸長: 株券委託手数料の40.3%増を筆頭に、受入手数料合計が前年同期比26.2%増(29億8百万円)と好調に推移し、営業収益を牽引した。
- 債券トレーディングの減速: 金利上昇局面(国内10年債利回り2.060%到達)を受け、主力の一角である債券等トレーディング損益が同23.0%減(24億77百万円)と振るわなかった。
- 純利益は微減も包括利益は急増: 親会社株主に帰属する四半期純利益は40億3百万円(同6.7%減)となった一方、保有株の含み益拡大により四半期包括利益は52億4百万円(同168.1%増)と激増した。
2. 直近の業績と進捗率
- 営業収益: 66億13百万円(前年同期比 1.5%増)
- 営業利益: 27億42百万円(同 8.7%増)
- 経常利益: 35億56百万円(同 6.1%増)
- 四半期純利益: 40億3百万円(同 6.7%減)
- 進捗率: 同社は業績見通しが困難であるとして通期計画を公表していないため、算出不能。ただし、前年同期比で見ると、営業利益ベースでは増益を確保しており、コスト削減(販管費3.9%減)も寄与して本業の収益性は改善傾向にある。
3. セグメント別のモメンタム
「投資・金融サービス業」の単一セグメントだが、収益源別に明暗が分かれている。
- 勢い(拡大): 受入手数料(29億8百万円、前年同期比26.2%増)。活況な株式市況を背景に委託手数料が大幅増となったほか、投資信託の販売増により取扱手数料(10億10百万円、同10.2%増)も好調。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 営業収益 | 66.1億円 | +1.5% | 65.2億円 |
| 営業利益 | 27.4億円 | +8.7% | 25.2億円 |
| 経常利益 | 35.6億円 | +6.1% | 33.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 40.0億円 | -6.7% | 42.9億円 |
| 包括利益 | 52.0億円 | +168.1% | 19.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 125.48円 | — | 134.46円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 840.5億円 | 786.0億円 |
| 純資産 | 533.0億円 | 516.1億円 |
| 自己資本比率 | 63.4% | 65.7% |
| 自己資本 | 533.0億円 | 516.1億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,670.92円 | 1,617.79円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 50円 | 50円 |
| 期末 | 60円 | — |
| 年間合計 | 110円 | — |