短信要約
1. 要点(3行)
- 第1四半期純利益は前年同期比9.1%増の2,227億円と過去最高水準を記録し、通期予想に対する進捗率も38.5%と極めて順調。
- 国内損害保険事業において、価格改定の効果や自然災害被害の減少により、コンバインド・レシオが96.5%(前年同期は101.9%)と大幅に改善。
- 政策保有株式のゼロ化方針に基づき、第2四半期に約1,231億円の売却益計上を公表するなど、資本効率向上に向けた動きが加速。
2. 直近の業績と進捗率
- 経常収益: 2兆203億円 (前年同期比4.3%増)
- 経常利益: 2,848億円 (同4.6%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,227億円 (同9.1%増)
- 進捗率: 通期純利益予想5,790億円に対し38.5%。前年同期の進捗率(約36%)を上回るペースで推移しており、例年台風被害等が懸念される下期を前に十分な貯金を積み上げた形です。経常利益が減益なのは、前年同期に好調だった資産運用収益の反動や、国内生命保険事業でのMVA(市場価格調整)影響によるものです。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内損害保険事業 (三井住友海上・あいおいニッセイ同和): 「強い勢い」。2社合算の純利益は1,657億円(前年同期比15.8%増)。特にあいおいニッセイ同和が純利益527億円(同114.6%増)と躍進。E.I.損害率が57.5%と11.4ポイント改善しており、本業の収益力が著しく回復しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 経常収益 | 20203.2億円 | +4.3% | 19371.6億円 |
| 経常利益 | 2848.4億円 | +4.6% | 2986.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2227.9億円 | +9.1% | 2042.7億円 |
| 包括利益 | 1869.6億円 | +27.1% | 1470.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 147.38円 | — | 128.82円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 147.36円 | — | 128.8円 |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 263336.0億円 | 262413.0億円 |
| 純資産 | 41299.0億円 | 40528.3億円 |
| 自己資本比率 | 15.5% | 15.2% |
| 自己資本 | 40798.2億円 | 40003.5億円 |
通期予想
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 経常利益 | 8060.0億円 | +13.2% |
| 当期純利益 | 5790.0億円 | +16.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 385.28円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 72.5円 | 77.5円 予想 |
| 期末 | 72.5円 | 77.5円 予想 |
| 年間合計 | 145円 | 155円 予想 |
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