短信要約
1. 要点(3行)
- 巨額損失の計上: 金地金取引における売上債権の回収遅延に伴う貸倒引当金繰入額13.4億円および訴訟和解金12.0億円の計上により、親会社株主に帰属する四半期純損失が24.3億円と大幅な赤字に転落。
- M&Aによる事業構造の激変: クラウドバンク社(CB社)および株式会社まーるを子会社化したことで、総資産が前期末の約73.9億円から367.7億円へと約5倍に膨張。セグメントも「金地金」「ノンバンク」「リユース」の3体制へ移行。
- 財務健全性の急低下: 大規模な負債(匿名組合出資預り金等)の取り込みと利益剰余金の減少により、自己資本比率が前期末の74.9%から11.7%へと急落。不透明感の強さから通期予想は「未定」を継続。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 78.52億円(前年同期比 +15.2%)
- 営業利益: △7.37億円(前年同期は1.51億円の黒字)
- 経常利益: △7.73億円(前年同期は2.61億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: △24.38億円(前年同期は1.83億円の黒字)
- 進捗率と勢いの変化: 通期計画が非開示のため進捗率は算出不能。前年同期は全段階利益で黒字を確保していたが、当期は金地金事業のトラブルと特別損失が響き、モメンタムは著しく悪化している。
3. セグメント別のモメンタム
- 金地金事業(減速・リスク露呈): 売上高69.21億円(同+5.3%)と堅調な市況を背景に増収を確保したが、13.4億円の貸倒引当金計上によりセグメント損失11.19億円(前年同期は0.67億円の利益)と大幅赤字。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 78.5億円 | +15.2% | 68.2億円 |
| 営業利益 | -7.4億円 | — | 1.5億円 |
| 経常利益 | -7.7億円 | — | 2.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -24.4億円 | — | 1.8億円 |
| 包括利益 | -24.2億円 | — | -37,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -217.44円 | — | 18.35円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 367.7億円 | 73.9億円 |
| 純資産 | 48.8億円 | 57.5億円 |
| 自己資本比率 | 11.7% | 74.9% |
| 自己資本 | 43.1億円 | 55.3億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 0円 | — |
| 年間合計 | 0円 | — |