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太平洋興発 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力商事事業の好調: 輸入炭の販売数量増加を主因に、売上高は317.8億円(前年同期比4.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3.2億円(同11.0%増)と増収増益で着地。
  • セグメント間の明暗: 商事やサービス(老人ホーム)が堅調な一方、建設工事の受注減による営業損失転落や、肥料事業の原材料高騰による赤字継続が利益の押し下げ要因となっている。
  • 通期目標へのハードル: 純利益は前年同期比で2桁成長しているものの、営業利益の進捗率は58.5%に留まっており、通期計画(35.3%増益)の達成には第4四半期の急加速が必要な状況。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半期の累計実績は以下の通りです。

  • 売上高: 317.84億円(前年同期比 +4.4%)
  • 営業利益: 6.79億円(同 +10.3%)
  • 経常利益: 4.37億円(同 +2.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.20億円(同 +11.0%)

通期計画(368億円 / 11.6億円 / 8.2億円 / 5.2億円)に対する進捗率:

  • 売上高:86.4%
  • 営業利益:58.5%
  • 経常利益:53.3%
  • 純利益:61.5%

前年同期(2025年3月期3Q)の営業利益は6.15億円で、通期実績に対する進捗を考慮しても、今期の営業利益進捗58.5%は、通期計画の「35.3%増益(11.6億円)」という強気な目標に対してややスローペースな印象を受けます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 商事事業【勢い:強】: 売上高218.5億円(7.8%増)、営業利益5.4億円(27.5%増)。輸入炭の販売数量増が全体の利益成長を牽引しており、現在同社の最大の稼ぎ頭となっている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 317.8億円 +4.4% 304.6億円
営業利益 6.8億円 +10.3% 6.2億円
経常利益 4.4億円 +2.9% 4.3億円
当期純利益(親会社帰属) 3.2億円 +11.0% 2.9億円
包括利益 4.7億円 +86.0% 2.5億円
1株当たり当期純利益 41.18円 37.1円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 481.3億円 477.4億円
純資産 162.5億円 160.9億円
自己資本比率 32.9% 32.8%
自己資本 158.3億円 156.6億円
1株当たり純資産 2,034.78円 2,013.32円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 368.0億円 -12.5%
営業利益 11.6億円 +35.3%
経常利益 8.2億円 +44.7%
当期純利益 5.2億円 +36.0%
1株当たり当期純利益 66.84円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 39円 40円 予想
年間合計 39円 40円 予想