短信要約
1. 要点(3行)
- 中間期で通期利益計画を早くも超過: 営業利益は81.8億円(前年同期比44.5%増)に達し、通期計画(70億円)を中間時点で11.8億円上回る極めて強力な着地となった。
- 不動産関連事業が牽引: 分譲マンションの契約戸数は微減したものの、首都圏を中心とした一棟収益マンションの引き渡しが7棟(前年同期は3棟)と倍増したことが大幅増益に寄与した。
- 非不動産セグメントも総じて好調: 施設運営事業の営業利益がインバウンド需要で前年同期比約13倍となるなど、ポートフォリオの多角化が収益の底上げに成功している。
2. 直近の業績と進捗率
2026年6月期第2四半期(累計)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 902.1億円(前年同期比22.9%増)
- 営業利益: 81.8億円(同44.5%増)
- 経常利益: 85.4億円(同45.2%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 52.5億円(同46.4%増)
【通期計画に対する進捗率】
- 売上高: 62.6%(前年同期は50.9%)
- 営業利益: 116.9%(前年同期は80.9%)
- 中間純利益: 119.4%(前年同期は81.5%)
中間期時点で通期利益予想を100%以上超過しており、前年同期の進捗率と比較しても極めて異常な勢いを見せています。下期に大型のコスト発生やプロジェクトの反動減を見込んでいないのであれば、大幅な上方修正が期待される水準です。
3. セグメント別のモメンタム
- 不動産関連事業(勢い:強): 売上高718.9億円(32.3%増)、営業利益68.4億円(33.5%増)。主力の分譲マンションは契約戸数750戸(8.3%減)とやや足踏みしましたが、一棟収益マンションの好調な売却が利益を押し上げました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-07 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-07 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 902.1億円 | +22.9% | 733.8億円 |
| 営業利益 | 81.8億円 | +44.5% | 56.6億円 |
| 経常利益 | 85.4億円 | +45.2% | 58.8億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 52.5億円 | +46.4% | 35.9億円 |
| 包括利益 | 53.3億円 | +45.8% | 36.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 492.65円 | — | 336.53円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1487.4億円 | 1481.4億円 |
| 純資産 | 486.1億円 | 436.5億円 |
| 自己資本比率 | 32.6% | 29.4% |
| 自己資本 | 485.1億円 | 435.6億円 |
| 1株当たり純資産 | 4,547.78円 | 4,084.11円 |
通期予想
2025-07 〜 2026-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1440.0億円 | +9.9% |
| 営業利益 | 70.0億円 | +23.0% |
| 経常利益 | 66.0億円 | +17.5% |
| 当期純利益 | 44.0億円 | +18.2% |
| 1株当たり当期純利益 | 412.49円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 27円 | 32円 |
| 期末 | 31円 | 36円 予想 |
| 年間合計 | 58円 | 68円 予想 |