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誠建設工業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地: 売上高は32.7億円(前年比2.7%増)と微増を確保したものの、営業利益は0.2億円(同88.7%減)と、建築コストの高騰が直撃し利益面で苦戦。
  • 在庫積み増しによるCF悪化: 販売用不動産および仕掛品が前期比で約5.7億円増加。攻めの仕入れを継続した結果、営業キャッシュ・フローは7.3億円の赤字へ転落。
  • 強気なV字回復予想: 次期(2026年3月期)は売上高こそ横ばいながら、営業利益1.1億円(450.0%増)と利益率の大幅改善を見込む強気な計画を策定。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 32.74億円(前期比 +2.7%)
  • 営業利益: 0.20億円(前期比 △88.7%)
  • 経常利益: 0.15億円(前期比 △91.9%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.46億円(前期比 △64.5%)
  • 勢いの変化: 通期決算のため進捗率は100%ですが、前期(純利益1.31億円)と比較すると収益性が急激に悪化。特に下期にかけて金利上昇懸念から顧客の住宅購入意欲が低下し、販売単価や回転率に急ブレーキがかかった様子が伺えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 戸建分譲住宅事業(主力): 「停滞」。売上高は32.45億円(前期比4.3%増)と伸長しましたが、セグメント利益は4.34億円(前期は4.80億円)と実質減益。資材・エネルギー価格の高止まりにより、主力の高品質低価格モデルの採算が低下しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 32.7億円 +2.7% 31.9億円
営業利益 20,000,000円 -88.7% 1.8億円
経常利益 15,000,000円 -91.9% 1.9億円
当期純利益(親会社帰属) 46,000,000円 -64.5% 1.3億円
包括利益 71,000,000円 -67.9% 2.2億円
1株当たり当期純利益 23.15円 65.12円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 69.5億円 60.2億円
純資産 39.8億円 39.6億円
自己資本比率 57.3% 65.8%
自己資本 39.8億円 39.6億円
1株当たり純資産 1,980.29円 1,969.89円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.2% 3.4%
ROA(総資産経常利益率) 0.2% 3.4%
売上高営業利益率 0.6% 5.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -7.3億円 -11,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー -77,000,000円 48,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー 10.6億円 1.9億円
期末現金及び現金同等物残高 14.6億円 12.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 32.2億円 -1.6%
営業利益 1.1億円 +450.0%
経常利益 90,000,000円 +500.0%
当期純利益 60,000,000円 +30.4%
1株当たり当期純利益 29.82円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 25円 25円
配当性向:当期 108.0% / 前期 38.4% 純資産配当率:当期 1.3% / 前期 1.3%