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東京地下鉄 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の力強い回復: 旅客運輸収入の増加(前年比4.7%増)を主因に、営業利益は869億円(前年比13.9%増)と大幅増益で着地。
  • 株主還元の拡充: 2025年3月期の配当を前期の32円から40円に増額し、次期予想も42円(配当性向41.9%)と増配基調を継続。
  • 非連続な損益要因: 労働基準監督署の是正勧告に伴う特別損失(約65億円)を計上する一方、次期は年金制度移行による特別利益(約64億円)を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高4,078億円(前年比4.8%増)、営業利益869億円(同13.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益537億円(同16.2%増)となりました。

  • 進捗率と勢い: 本資料は通期決算のため、2026年3月期の通期計画に対する勢いを分析します。次期予想の営業利益は887億円(前年比2.0%増)と増益維持を見込んでおり、経済活動の完全正常化を背景に、成長モメンタムは維持されています。
  • 前年比較: 前期(2024年3月期)の営業利益が前年比174.9%増という急回復局面であったのに対し、今期は13.9%増と、巡航速度での着実な成長フェーズに移行したと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 運輸業(勢い:強): 営業収益3,729億円(前年比4.6%増)、営業利益741億円(同16.3%増)。都心部を中心とした旅客需要の回復により、輸送人員が4.7%増加。コスト構造改革も寄与し、全体の利益を牽引しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
営業収益 4078.3億円 +4.8% 3892.7億円
営業利益 869.4億円 +13.9% 763.6億円
経常利益 770.1億円 +16.9% 658.7億円
当期純利益(親会社帰属) 537.5億円 +16.2% 462.6億円
包括利益 667.3億円 +43.0% 466.7億円
1株当たり当期純利益 92.51円 79.63円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 20297.5億円 20225.2億円
純資産 7165.3億円 6683.9億円
自己資本比率 35.3% 33.0%
自己資本 7165.3億円 6683.9億円
1株当たり純資産 1,233.27円 1,150.42円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.8% 7.1%
ROA(総資産経常利益率) 3.8% 3.3%
売上高営業利益率 21.3% 19.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 1235.4億円 1350.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 895.0億円 1002.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 509.4億円 331.5億円
期末現金及び現金同等物残高 737.6億円 906.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 4206.0億円 +3.1%
営業利益 887.0億円 +2.0%
経常利益 774.0億円 +0.5%
当期純利益 582.0億円 +8.3%
1株当たり当期純利益 100.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 32円 40円
配当性向:当期 43.2% / 前期 40.2% 純資産配当率:当期 3.4% / 前期 2.9%

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