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日本ロジテム

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9060 スタンダード

日本ロジテム株式会社は、貨物自動車運送、センター運営、アセット(倉庫保管・不動産賃貸)を柱とする総合物流企業です。荷主の物流業務を包括的に受託する3PL(サードパーティ・ロジスティクス)を強みとし、特に食品等の低温物流に注力しています。また、ベトナムやタイを中心としたインドシナ半島での旅客・貨物運送など、海外展開も積極的です。主要顧客はアマゾンジャパン合同会社であり、売上高の**21.4%(141.16億円)**を占めています。競合環境としては、大手物流各社がひしめく中、特定の地域(首都圏・東南アジア)や専門領域(低温輸送・オフィス什器施工)での差別化を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 陸運業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)

収益性

営業利益率

1.9%

≧10%が優良

ROA

2.5%

≧5%が優良

ROE

3.0%

≧10%が優良

ROIC

1.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.8%

≧10%が優良

営業利益成長率

20.8%

≧10%が優良

EPS成長率

-6.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は660.01億円(前期比4.8%増)と増収を確保し、センター事業の効率化により営業利益・経常利益ともに2ケタ成長を達成。
  • 一方で、不採算拠点等に係る減損損失5.30億円を特別損失として計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は4.61億円(同7.7%減)と減益。
  • ベトナム・タイの現地通貨に対する円安が収益を押し上げているが、アマゾンへの高い依存度と労働集約型ビジネスにおける人件費上昇が将来の懸念材料。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-14 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+221.4%
売上高
+8.6%
2Q
営業利益
+148.3%
売上高
+8.9%
3Q
営業利益
+69.4%
売上高
+9.0%
通期
営業利益
+17.0%
売上高
+8.1%

3行解説

  • 2026年3月期は売上高が前期比8.1%増、営業利益が16.9%増と増収増益で着地し、特に純利益は65.9%増と大幅な伸びを記録した。
  • アセット事業が既存拠点の稼働率向上により大幅増益(+47.9%)となった一方、センター事業は新拠点立ち上げに伴う人件費増により減益となった。
  • 2027年3月期は、拠点の新設・拡張による増収(5.2%増)を見込むものの、先行費用の発生や拠点統廃合による稼働率の一時低下により、営業利益は9.5%減の減益予想。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-14 2026年3月期 通期 +17.0%
2026-02-10 2026年3月期 第3四半期 +69.4% +3.2% -2.2% -2.7%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 +148.3% +2.3% +5.0% +2.8% +2.5%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +221.4% -1.0% +5.3% +8.4% +1.8%
2025-05-15 2025年3月期 通期 +20.7% +3.6% +2.5% +10.7% +10.8%
2025-02-13 2025年3月期 第3四半期 -7.2% -3.8% -3.3% +0.1% -0.8%