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大和自動車交通 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 営業損益の大幅改善と最終黒字化: 運賃改定の浸透と乗務員不足の解消による稼働率向上で、営業赤字が前期の3.58億円から0.37億円へ大幅に縮小し、特別利益の計上により最終損益は98百万円の黒字に浮上した。
  • 積極的なM&Aによるエリア拡大: 2024年12月に十全交通(現・大和自動車交通府中)を連結子会社化。手薄だった東京都西部(多摩地区)の体制を強化し、負ののれん発生益1.28億円を計上した。
  • 次期営業黒字化への強いコミットメント: 2026年3月期は、新中期経営計画「2027」のもと、旅客運送事業の体質強化により営業利益3.2億円(前期は0.37億円の赤字)とV字回復を見込む強気の計画を策定。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 190.42億円(前期比 +3.6%)
  • 営業利益: △0.37億円(前期は△3.58億円)
  • 経常利益: △0.20億円(前期は△3.32億円)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.98億円(前期は△4.53億円)

進捗と勢いの変化: 本決算は通期着地のため進捗率ではなく前期比での変化を見ます。売上高は3.6%増と堅調で、特に営業赤字が約3.2億円圧縮された点は評価できます。乗務員採用の進展により、コロナ禍からの回復ペースが加速しています。なお、最終利益については投資有価証券売却益1.82億円や負ののれん発生益1.28億円といった一過性要因が大きく寄与しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 旅客自動車運送事業(勢い:回復): 売上高139.14億円(前期比 +4.6%)、営業損失0.39億円(前期は2.08億円の損失)。運賃改定の定着と、ライドシェア制度への対応を含む車両稼働率の向上が赤字縮小を牽引。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 190.4億円 +3.6% 183.8億円
営業利益 -37,000,000円 -3.6億円
経常利益 -20,000,000円 -3.3億円
当期純利益(親会社帰属) 98,000,000円 -4.5億円
包括利益 -15,000,000円 -2.9億円
1株当たり当期純利益 22.17円 -103.56円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 300.1億円 302.0億円
純資産 92.3億円 92.4億円
自己資本比率 30.6% 30.4%
自己資本 91.8億円 91.9億円
1株当たり純資産 2,062円 2,086.06円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.1% -4.9%
ROA(総資産経常利益率) -0.1% -1.1%
売上高営業利益率 -0.2% -2.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 5.5億円 6.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 39,000,000円 -32.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -8.9億円 8.3億円
期末現金及び現金同等物残高 42.1億円 45.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 201.0億円 +5.6%
営業利益 3.2億円
経常利益 1.7億円
当期純利益 50,000,000円 -49.4%
1株当たり当期純利益 11.21円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 4円 4円
期末 4円 4円
配当性向:当期 36.1% / 前期 — 純資産配当率:当期 0.4% / 前期 0.4%