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玉井商船 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 前年同期の大型固定資産売却益の剥落により、親会社株主に帰属する四半期純利益は2.24億円(前年同期比89.0%減)と大幅減益だが、これは一過性要因によるもの。
  • 主力の外航海運業において、米国による中国建造船への関税措置や米大豆出荷停止の影響で12月に市況が急落し、セグメント利益は6.19億円(同40.1%減)と苦戦。
  • 業績予想および配当予想の修正を本日発表。海運市況の不透明感に対し、配当性向の変更や株主還元方針の見直しで対応する姿勢を示した。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 38.30億円(前年同期比12.3%減)
  • 営業利益: 3.55億円(同50.9%減)
  • 経常利益: 3.35億円(同59.6%減)
  • 四半期純利益: 2.24億円(同89.0%減)

通期計画(51.00億円)に対する進捗率:

  • 売上高:75.1%
  • 営業利益:62.3%
  • 経常利益:62.0%
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:72.3%

売上高は概ね計画通り(75%ライン)ですが、各段階利益は60%台に留まっており、前年同期の勢いと比較すると市況悪化の影響で足踏み状態にあります。特に純利益の大幅減は、前年同期に計上された約20.3億円の固定資産売却益がなくなったことが主因です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 外航海運業(減速): 売上高30.12億円(前年同期比14.9%減)、セグメント利益6.19億円(同40.1%減)。11月までは堅調でしたが、12月の米中貿易摩擦懸念(USTRによる課税宣言)を境にドライバルク市況が下落。貨物輸送から短期貸船へのシフトも収益を押し下げました。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 38.3億円 -12.3% 43.7億円
営業利益 3.5億円 -50.9% 7.2億円
経常利益 3.4億円 -59.6% 8.3億円
当期純利益(親会社帰属) 2.2億円 -89.0% 20.4億円
包括利益 4.2億円 -79.7% 20.9億円
1株当たり当期純利益 116.17円 1,059.87円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 136.8億円 126.5億円
純資産 95.8億円 93.1億円
自己資本比率 69.6% 73.2%
自己資本 95.3億円 92.6億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 51.0億円 -5.4%
営業利益 5.7億円 -35.8%
経常利益 5.4億円 -39.2%
当期純利益 3.1億円 -85.2%
1株当たり当期純利益 160.61円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 80円 80円 予想
年間合計 80円 80円 予想