ビーイングホールディングス 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2桁増収増益の過去最高業績: 営業収益は前年比14.6%増の301.9億円、営業利益は同24.8%増の22.4億円と、生活物資特化型の物流需要を捉え極めて好調に推移。
  • 大幅な増配発表: 2024年12月期の配当を前期の34円から44円へ増配し、さらに2025年12月期も48円への連続増配を計画。株主還元姿勢が鮮明。
  • 攻めの拠点投資とDX: 新設センターの安定稼働に加え、2025年度も年間4~8拠点の新規開設を維持する方針を示し、成長継続への強い自信がうかがえる。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(本決算)の実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 301.9億円(前年同期比14.6%増)
  • 営業利益: 22.4億円(同24.8%増)
  • 経常利益: 22.5億円(同24.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 13.7億円(同22.3%増)

当期は本決算のため通期計画に対して100%の着地です。前年同期の勢い(営業利益38.0%増)と比較すると、伸び率はやや落ち着いたものの、増収率を上回る増益率を維持しており、収益性の改善(営業利益率6.8%→7.4%)が継続している点が評価できます。

3. セグメント別のモメンタム

同社は「物流事業」の単一セグメントに近い構成ですが、以下のモメンタムが確認できます。

  • 勢い(ポジティブ): 前年に稼働を開始した4拠点が安定稼働し、収益に寄与。さらに2024年後半に「白山南センター」の移転や「白山水島センター」の新設など、インフラ拡大が加速しています。生活物資(食品・日用品等)に特化しているため、景気変動の影響を受けにくい強みがあります。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
営業収益 301.9億円 +14.6% 263.2億円
営業利益 22.4億円 +24.8% 18.0億円
経常利益 22.6億円 +24.2% 18.2億円
当期純利益(親会社帰属) 13.7億円 +22.3% 11.2億円
包括利益 15.2億円 +21.7% 12.5億円
1株当たり当期純利益 229.9円 190.56円
希薄化後1株当たり純利益 186.91円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 182.2億円 168.4億円
純資産 75.0億円 62.1億円
自己資本比率 38.9% 35.1%
自己資本 71.0億円 59.2億円
1株当たり純資産 1,178.98円 992.43円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 21.1% 20.7%
ROA(総資産経常利益率) 12.8% 11.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 24.7億円 19.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -7.7億円 -16.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -9.7億円 1.6億円
期末現金及び現金同等物残高 47.7億円 40.5億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 333.0億円 +10.3%
営業利益 25.0億円 +11.4%
経常利益 25.0億円 +10.7%
当期純利益 15.0億円 +9.1%
1株当たり当期純利益 248.96円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 34円 44円
配当性向:当期 19.1% / 前期 17.8% 純資産配当率:当期 4.0% / 前期 3.7%