ビーイングホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 積極投資による増収継続: 2025年12月期は年14拠点もの開設・再編を断行し、売上高は335.15億円(前年比11.0%増)と2桁成長を維持した。
  • 利益面は足踏み状態: 拠点開設に伴う先行投資や物流2024年問題への対応コストが重く、営業利益は23.04億円(同2.7%増)と売上の伸びに対して小幅な増益に留まった。
  • 1対4の株式分割を実施: 2025年10月に株式分割を実施し、投資家層の拡大を図る。次期(2026年12月期)も売上高10.0%増と攻めの姿勢を維持する計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期(通期)の連結業績は以下の通り。

  • 売上高: 335.15億円(前期比11.0%増)
  • 営業利益: 23.04億円(前期比2.7%増)
  • 経常利益: 22.66億円(前期比0.3%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 14.02億円(前期比2.0%増)

分析: 期初予想に対する達成度は、売上高こそ堅調だったものの、各段階利益は前期(営業利益24.8%増)のような爆発的な勢いを欠いている。物流センターの大量開設(3月〜11月で計11拠点開設)に伴う減価償却費や人件費などの固定費負担が利益を圧迫した形だ。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「物流事業」の単一セグメントに近い構成であり、生活物資に特化した戦略が功を奏している。

  • 勢い(ポジティブ): 生活物資(食品・日用品等)に特化しているため、景気変動の影響を受けにくく需要は極めて堅調。特に「野田」「厚木」「福島」など関東・東北圏への拠点展開が加速しており、全国ネットワークの構築が着実に進んでいる。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
営業収益 335.1億円 +11.0% 301.9億円
営業利益 23.0億円 +2.7% 22.4億円
経常利益 22.7億円 +0.3% 22.6億円
当期純利益(親会社帰属) 14.0億円 +2.0% 13.7億円
包括利益 15.9億円 +4.2% 15.2億円
1株当たり当期純利益 58.18円 57.47円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 202.7億円 182.2億円
純資産 86.6億円 75.0億円
自己資本比率 40.1% 38.9%
自己資本 81.4億円 71.0億円
1株当たり純資産 337.77円 294.74円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 18.3% 21.1%
ROA(総資産経常利益率) 11.7% 12.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 22.1億円 24.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -21.1億円 -7.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -2.7億円 -9.7億円
期末現金及び現金同等物残高 46.1億円 47.7億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 368.7億円 +10.0%
営業利益 24.0億円 +4.1%
経常利益 23.5億円 +3.6%
当期純利益 14.1億円 +0.5%
1株当たり当期純利益 58.5円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 18円
期末 44円 8.5円
配当性向:当期 22.3% / 前期 19.1% 純資産配当率:当期 4.1% / 前期 4.0%