短信要約
1. 要点(3行)
- 能登半島地震の災害廃棄物処理が強力な牽引車: 令和6年能登半島地震に伴う公費解体の支援事業が本格化し、廃棄物処理・再資源化事業が急成長。中間期の営業利益は前年同期比93.1%増とほぼ倍増した。
- 北海道への戦略的M&Aによる拠点拡大: 2025年7月に(株)イーアンドエム等を子会社化し、北海道へ初進出。次世代半導体拠点など、将来的な大型投資に伴う廃棄物需要の取り込みを狙う。
- 利益進捗率は極めて高いが据え置き: 通期営業利益計画に対する進捗率は70.1%に達しているが、災害廃棄物処理の収束見通しや金属市況の不透明感を理由に、通期予想は据え置かれた。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 621.45億円(前年同期比 +15.8%)
- 営業利益: 133.19億円(前年同期比 +93.1%)
- 経常利益: 130.64億円(前年同期比 +94.3%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 85.48億円(前年同期比 +96.2%)
- 通期計画に対する進捗率: 営業利益ベースで70.1%。前年同期の進捗率(通期実績230億円に対し中間期68.9億円で約30%)と比較しても、足元の勢いは極めて強い。ただし、通期計画(190億円)が前期実績を下回る保守的な設定である点には留意が必要。
3. セグメント別のモメンタム
- 廃棄物処理・再資源化事業(強い勢い): 売上高301.46億円(前年同期比+52.8%)、セグメント利益122.51億円(同+120.6%)。能登半島地震の復旧支援が最大の寄与。首都圏でも受入単価の改定が進み、増益を後押し。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 621.5億円 | +15.8% | 536.7億円 |
| 営業利益 | 133.2億円 | +93.1% | 69.0億円 |
| 経常利益 | 130.6億円 | +94.3% | 67.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 85.5億円 | +96.2% | 43.6億円 |
| 包括利益 | 86.0億円 | +92.0% | 44.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 175.33円 | — | 85.01円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1704.7億円 | 1620.5億円 |
| 純資産 | 824.7億円 | 754.3億円 |
| 自己資本比率 | 47.0% | 45.1% |
| 自己資本 | 800.6億円 | 731.6億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 1213.0億円 | +2.2% |
| 営業利益 | 190.0億円 | +17.3% |
| 経常利益 | 183.0億円 | +18.6% |
| 当期純利益 | 123.0億円 | +0.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 252.04円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 20円 |
| 期末 | 25円 | 30円 予想 |
| 年間合計 | 45円 | 50円 予想 |
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