Genky DrugStores 四半期進捗

決算短信(2025-06 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績拡大が加速: 2025年6月期は売上高2,007億86百万円(前年比8.6%増)、純利益70億66百万円(同11.7%増)と、インフレ下での「節約志向」を追い風に増収増益を達成。
  • ドミナント戦略の奏功: 高効率な小型店「R店」への業態転換と新規出店(54店舗)が成長を牽引し、食品カテゴリーが売上の7割を占める集客の柱として定着。
  • 強気の次期予想: 2026年6月期は過去最多の66店舗の新規出店を計画し、売上高2,218億円(同10.5%増)、営業利益105億円(同8.7%増)と2桁増収の継続を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年6月期の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 2,007億86百万円(前年同期比 8.6%増)
  • 営業利益: 96億58百万円(同 7.1%増)
  • 経常利益: 98億99百万円(同 6.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 70億66百万円(同 11.7%増)

通期計画(当初予想)に対する達成率は、売上高・各段階利益ともにほぼ100%に近く、着実な着地と言えます。前年同期の勢い(営業利益34.4%増)と比較すると増益率は落ち着いたものの、増収率8.6%を維持しており、店舗網拡大による規模の経済が継続して働いています。

3. セグメント別のモメンタム

小売業の単一セグメントですが、業態・商品別で明確なモメンタムの差が出ています。

  • 勢い(R店・食品): 主力の「R店」が売上高1,698億99百万円(前年比13.8%増)と非常に強力です。商品別では「食品」が1,413億85百万円(10.7%増)と伸長し、構成比は70.4%に達しました。EDLP(毎日安売り)政策が物価高騰下の消費者に強く支持されています。

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進捗詳細

今期実績

2024-06 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2023-06 〜 2024-06
売上高 2007.9億円 +8.6% 1848.6億円
営業利益 96.6億円 +7.1% 90.2億円
経常利益 99.0億円 +6.8% 92.7億円
当期純利益(親会社帰属) 70.7億円 +11.7% 63.2億円
包括利益 70.6億円 +11.8% 63.2億円
1株当たり当期純利益 232.51円 208.21円
希薄化後1株当たり純利益 232.04円 207.94円

財務状態

項目 2025-06末 2024-06末
総資産 1273.3億円 1139.4億円
純資産 534.3億円 466.8億円
自己資本比率 41.8% 40.9%
自己資本 532.6億円 465.7億円
1株当たり純資産 1,752.3円 1,532.81円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 14.2% 14.5%
ROA(総資産経常利益率) 8.2% 8.4%
売上高営業利益率 4.8% 4.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 126.0億円 132.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -156.2億円 -106.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 33.5億円 -20.6億円
期末現金及び現金同等物残高 62.2億円 59.0億円

来期予想

2025-06 〜 2026-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2218.4億円 +10.5%
営業利益 105.0億円 +8.7%
経常利益 107.0億円 +8.1%
当期純利益 75.0億円 +6.1%
1株当たり当期純利益 246.74円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12.5円 6.5円
期末 13円 6.5円
配当性向:当期 5.6% / 前期 6.1% 純資産配当率:当期 0.7% / 前期 1.0%