オプティマスグループ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地: 売上高は前年同期比2.5%減の691.11億円と堅調も、営業利益は49.3%減の12.16億円、親会社株主に帰属する四半期純損益は1.17億円の赤字(前年同期は15.8億円の黒字)に転落した。
  • 主要市場の二極化と円高影響: オーストラリアの新車販売は堅調だが、円高進行により小売・卸売セグメントの利益が半減(52.0%減)。ニュージーランド市場は停滞が続くも、輸出入台数には底打ちの兆しが見える。
  • 財務コストと一過性要因の剥落: 前年同期に計上した為替換算差益(約14億円)の消失に加え、有利子負債に伴う支払利息が13.51億円(前年同期比2.06億円増)と利益を大きく圧迫する構造が鮮明になった。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 691.11億円(前年同期比 2.5%減)
  • 営業利益: 12.16億円(前年同期比 49.3%減)
  • 経常利益: 2.89億円(前年同期比 89.9%減)
  • 四半期純利益: △1.17億円(前年同期は15.80億円の黒字)
  • 通期計画に対する進捗率:
    • 売上高:24.0%(通期計画2,880億円)
    • 営業利益:15.0%(通期計画81.0億円)
    • 経常利益:7.6%(通期計画38.0億円)
    • 純利益:進捗なし(通期計画11.0億円に対し赤字)
  • 勢いの変化: 前年同期は売上高が310.7%増と爆発的な成長を見せたが、今期は成長が足踏み状態。特に各段階利益の進捗率が低く、下期に向けた大幅な巻き返しが必要な苦しいスタートとなった。

3. セグメント別のモメンタム

  • 小売・卸売(減速): 売上高490.36億円(7.7%減)、セグメント利益7.64億円(52.0%減)。販売台数は増加したものの、円高による円換算額の減少が利益を直撃した。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 691.1億円 -2.5% 709.1億円
営業利益 12.2億円 -49.3% 24.0億円
経常利益 2.9億円 -89.9% 28.6億円
当期純利益(親会社帰属) -1.2億円 15.8億円
包括利益 2.8億円 -94.3% 49.5億円
1株当たり当期純利益 -1.72円 26.88円
希薄化後1株当たり純利益 26.78円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 1611.7億円 1594.7億円
純資産 249.1億円 254.6億円
自己資本比率 14.4% 14.9%
自己資本 232.4億円 238.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2880.0億円 +7.1%
営業利益 81.0億円 +14.9%
経常利益 38.0億円 +231.9%
当期純利益 11.0億円
1株当たり当期純利益 16.11円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 8円 8円 予想
期末 10円 10円 予想
年間合計 18円 18円 予想