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ヤマタネ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 食品部門が爆発的成長: コメ不足に伴う販売単価の上昇と、M&A(株式会社ショクカイ)の通期寄与により、食品事業の営業利益が前年比約3.7倍と急増し、グループ全体の業績を牽引した。
  • 株主還元の劇的強化: 新中期経営計画「ヤマタネ2028プラン」において、総還元性向を70~80%とする極めて野心的な方針を打ち出し、大幅な増配(26年3月期予想は分割修正前換算で125円)を決定。
  • 物流2024年問題のコスト負担: 物流部門は売上高こそ微増したものの、外注コスト増や価格転嫁の遅れにより営業利益が29.4%減と苦戦しており、事業間での明暗が分かれた。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 809.2億円(前年同期比 +25.4%)
  • 営業利益: 37.8億円(同 +8.5%)
  • 経常利益: 36.5億円(同 +14.8%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 30.9億円(同 +24.3%)
  • 進捗と勢い: 2025年3月期の通期実績であり、前回公表予想に対しても概ね着地。特筆すべきは、中期経営計画「ヤマタネ2025プラン」の最終年度として、売上高・営業利益・ROE等の主要目標をすべて達成した点にある。

3. セグメント別のモメンタム

  • 食品部門(強い勢い): 売上高495.8億円(+45.2%)、営業利益23.5億円(+269.2%)。需給逼迫によるコメの販売単価上昇に加え、23年10月に連結化したショクカイが通期で寄与。利益率が大幅に改善。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 809.2億円 +25.4% 645.1億円
営業利益 37.8億円 +8.5% 34.8億円
経常利益 36.5億円 +14.8% 31.8億円
当期純利益(親会社帰属) 30.9億円 +24.3% 24.9億円
包括利益 58.3億円 +35.3% 90.1億円
1株当たり当期純利益 299.51円 241.83円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1670.4億円 1559.1億円
純資産 583.8億円 560.5億円
自己資本比率 35.0% 33.2%
自己資本 583.8億円 518.1億円
1株当たり純資産 5,275.46円 5,068.26円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.6% 5.2%
ROA(総資産経常利益率) 2.3% 2.3%
売上高営業利益率 4.7% 5.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 58.0億円 36.8億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 100.3億円 169.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 28.6億円 112.2億円
期末現金及び現金同等物残高 49.8億円 63.5億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 870.5億円 +7.6%
営業利益 38.0億円 +0.5%
経常利益 35.4億円 +3.0%
当期純利益 35.3億円 +14.2%
1株当たり当期純利益 323.01円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 40円
期末 40円 65円
配当性向:当期 35.1% / 前期 26.9% 純資産配当率:当期 2.0% / 前期 1.4%

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