短信要約
1. 要点(3行)
- 食品事業が空前の利益成長: コメ不足に伴う販売単価の上昇と価格転嫁の進展により、食品カンパニーの営業利益が前年同期比約4.5倍(+353.9%)と爆発的に増加。
- 積極的なM&Aによる規模拡大: 文書保管事業(キョクトウ等)や九州のコメ卸(農産ベストパートナー等)を相次いで買収し、成長投資を加速。
- 通期予想の上方修正と増配: 旺盛な需要とM&A寄与を背景に通期利益計画を大幅に引き上げ、実質的な増配(株式分割考慮前で年間145円)も発表。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期第2四半期累計の着地は、売上高431億76百万円(前年同期比12.8%増)、営業利益37億36百万円(同150.9%増)、経常利益36億40百万円(同154.5%増)と極めて好調です。 修正後の通期計画に対する進捗率は以下の通りです:
- 売上高: 46.0%
- 営業利益: 65.4%
- 経常利益: 70.9%
- 中間純利益: 51.7%
前年同期の経常利益進捗率(約26.8% ※当時の通期予想53.3億円に対し14.3億円)と比較して、今期の利益の積み上がりは非常に速く、勢いは極めて強いと言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 食品カンパニー(勢い:極めて強い): 売上高275億35百万円(22.2%増)、営業利益27億63百万円(353.9%増)。コメ不足による需給逼迫で販売単価が上昇。原料調達難で数量は22.3%減少したものの、適切な価格転嫁と備蓄米精米受託の増加が利益を押し上げました。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 431.8億円 | +12.8% | 382.7億円 |
| 営業利益 | 37.4億円 | +150.9% | 14.9億円 |
| 経常利益 | 36.4億円 | +154.5% | 14.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 25.6億円 | +161.9% | 9.8億円 |
| 包括利益 | 39.0億円 | +82.4% | 21.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 117.13円 | — | 47.5円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1722.3億円 | 1670.4億円 |
| 純資産 | 605.6億円 | 583.8億円 |
| 自己資本比率 | 35.2% | 35.0% |
| 自己資本 | 605.6億円 | 583.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 2,789.78円 | 2,637.73円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 937.7億円 | +15.9% |
| 営業利益 | 57.1億円 | +51.1% |
| 経常利益 | 51.3億円 | +40.5% |
| 当期純利益 | 49.4億円 | +59.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 226.01円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 40円 | 35円 |
| 期末 | 65円 | 37.5円 予想 |
| 年間合計 | 105円 | 72.5円 予想 |
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