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サンリツ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の苦戦と高進捗の乖離: 米国子会社での工作機械需要減と関税影響、さらに新倉庫建設に伴う金利負担(1.2億円)が利益を圧迫したが、通期利益計画に対する進捗率は90%を超えており、計画の保守性が目立つ。
  • セグメント間の明暗: AI市場拡大を背景とした半導体関連の航空輸出や、電力変換装置の取扱いが増加した「倉庫事業」が大幅増益(+21.9%)となり、主力「梱包事業」の減速をカバー。
  • 巨額の資金調達と投資継続: 成田新倉庫建設のため20.7億円のコミット型タームローンを実行。キャッシュは15.5億円減少したが、次期以降の成長に向けた積極的な設備投資局面にある。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 152.48億円(前年同期比 +1.5%)
  • 営業利益: 7.65億円(同 △11.3%)
  • 経常利益: 7.18億円(同 △6.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.75億円(同 △7.8%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:72.6%(前年同期 71.5%)
  • 営業利益:80.5%(同 84.6%)
  • 経常利益:98.4%(同 96.5%)
  • 純利益:96.9%(同 92.0%)

進捗率は経常利益・純利益ともに95%を超えており、前年同期と比較しても極めて高い水準です。特に経常利益は通期予想7.3億円に対し、残り約1,200万円で到達する状況であり、上方修正の期待がかかる一方で、第4四半期に大幅な費用計上を見込んでいる可能性も示唆されます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 梱包事業【減速】: 売上高 106.65億円(+0.7%)、セグメント利益 12.11億円(△11.0%)。日本国内は堅調ですが、米国子会社の工作機械取扱い減少と関税増の影響が大きく、利益率が悪化しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 152.5億円 +1.5% 150.3億円
営業利益 7.7億円 -11.3% 8.6億円
経常利益 7.2億円 -6.0% 7.6億円
当期純利益(親会社帰属) 4.8億円 -7.8% 5.2億円
包括利益 1.7億円 -65.4% 4.8億円
1株当たり当期純利益 84.59円 92.34円
希薄化後1株当たり純利益 82.61円 90.15円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 240.8億円 246.7億円
純資産 118.2億円 118.0億円
自己資本比率 48.4% 47.2%
自己資本 116.6億円 116.3億円
1株当たり純資産 2,067.64円 2,078.24円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 210.0億円 +4.4%
営業利益 9.5億円 -8.2%
経常利益 7.3億円 -9.0%
当期純利益 4.9億円 +4.5%
1株当たり当期純利益 87.7円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 31円 27円 予想
年間合計 31円 27円 予想