ホーム / NTT / 四半期進捗

NTT 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2024年度実績は営業利益が前期比14.2%減、当期利益が21.8%減と大幅減益。地域通信事業の苦戦とICTセグメントの先行投資、dカードの移行コスト等が重しとなった。
  • 巨額の資本政策を同時発表。約2.37兆円を投じてNTTデータグループを完全子会社化するTOBを実施し、グループ一体運営による海外展開と意思決定の迅速化を狙う。
  • 減益決算ながら、2025年度の増益予想、配当の増配(5.3円)、および2,000億円の自己株式取得枠を設定。株主還元への強い姿勢で足元の業績悪化をカバーする構え。

2. 直近の業績と進捗率

2024年度(2025年3月期)の連結業績は以下の通りです。

  • 営業収益: 13兆7,047億円(前期比 +2.5%)
  • 営業利益: 1兆6,495億円(前期比 △14.2%)
  • 税引前利益: 1兆5,646億円(前期比 △21.0%)
  • 当社に帰属する当期利益: 1兆16億円(前期比 △21.8%)

通期計画に対する進捗率は、期初予想から下方修正を経ての着地となりました。前年同期比では増収を確保したものの、利益面では各段階で2桁の減益となっており、特に地域通信事業の利益が前期の4,377億円から2,955億円へ32.5%も急落したことが、全体の勢いを削いでいます。

3. セグメント別のモメンタム

  • グローバル・ソリューション事業(勢い:あり): 営業収益が前期比6.2%増の4兆6,387億円、営業利益が4.6%増の3,239億円と、主要セグメントで唯一増益を確保。企業のDX需要が堅調で、SI(システムインテグレーション)が成長を牽引しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
営業収益 137047.3億円 +2.5% 133745.7億円
営業利益 16495.7億円 -14.2% 19229.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 141900.0億円 +3.5%
営業利益 17700.0億円 +7.3%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 2.5円 2.6円
期末 2.6円 2.6円