短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益も実態は極めて好調: 売上高は全セグメントで増収(前年同期比8.0%増)となり1Qとして過去最高を更新。営業利益の4.3%減は前年のLINEヤフーにおける一過性利益の剥落が主因であり、本業の勢いは強い。
- 通信料値下げ影響からの完全脱却: コンシューマ事業のモバイル売上が前年同期比1.3%増(52億円増)と増収に転じ、「ワイモバイル」ブランドを中心とした契約数増が業績を牽引するフェーズに回帰した。
- 非通信分野の急成長とM&A: PayPay連結化後のファイナンス事業が利益136.8%増と爆発的に成長。また、BEENOSやLINE Bank Taiwanの連結子会社化を決定し、エコシステム拡大を加速させている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期(2025年4月〜6月)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 1兆6,586億円(前年同期比 +8.0%)
- 営業利益: 2,907億円(同 -4.3%)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 1,453億円(同 -10.6%)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(営業利益1兆円)に対する進捗率は**29.1%**に達しており、一般的な目安である25%を大きく上回っています。前年同期の進捗率(30.4%)と比べると、一見勢いが鈍化したように見えますが、前年同期にはLINEヤフーの支配喪失に伴う一過性利益(約390億円)が含まれていました。これを除いた「調整後EBITDA」では前年同期比2.3%増(4,710億円)となっており、収益力は着実に向上しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 勢い:ファイナンス事業・エンタープライズ事業・ディストリビューション事業
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16586.2億円 | +8.0% | 15357.2億円 |
| 営業利益 | 2907.3億円 | +4.3% | 3039.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 67000.0億円 | +2.4% |
| 営業利益 | 10000.0億円 | +1.1% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 43円 | 4.3円 予想 |
| 期末 | 4.3円 | 4.3円 予想 |
| 年間合計 | — | 8.6円 予想 |
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