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沖縄セルラー電話 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高業績の更新と増配: 2025年3月期は営業収益843億円(前期比8.1%増)、営業利益177億円(同4.4%増)と増収増益で着地。年間配当も124円(前期比14円増)と大幅増配を達成。
  • マルチブランド戦略の奏功: au、UQ mobile、povoの「マルチブランド総合収入」が442億円(同1.3%増)と堅調に推移し、モバイル契約数も69万契約(同1.8%増)へ拡大。
  • 攻めの株主還元姿勢: 次期(2026年3月期)も128円への連続増配を予想。さらに本日付で自己株式の消却および取得枠の設定(上限50億円規模)を発表しており、資本効率向上への強いコミットメントが見られる。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の通期実績は以下の通りです。

  • 営業収益: 843.1億円(前期比8.1%増、通期計画達成率 100%)
  • 営業利益: 177.6億円(前期比4.4%増、通期計画達成率 100%)
  • 経常利益: 179.2億円(前期比4.3%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 124.0億円(前期比2.3%増)

勢いの変化: 前期(2024年3月期)の営業収益伸び率が0.9%増であったのに対し、今期は8.1%増と大きく加速しました。これは「auでんき」の売上増や端末販売収入、ソリューション売上の増加が寄与しています。利益面でも増益基調を維持しており、期初予想をしっかり上回る着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • モバイル事業(勢い:維持): マルチブランド戦略により、純増数は12,500件(前期は15,500件)とやや鈍化したものの、総契約数は69万200件と右肩上がりを維持。付加価値収入が74億円(前期比7.0%増)と伸びており、ARPUの質的向上が見られます。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
営業収益 843.1億円 +8.1% 779.9億円
営業利益 177.6億円 +4.4% 170.1億円
経常利益 179.3億円 +4.3% 171.9億円
当期純利益(親会社帰属) 124.0億円 +2.3% 121.3億円
包括利益 127.6億円 +1.8% 125.4億円
1株当たり当期純利益 260.52円 244.93円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1182.7億円 1155.7億円
純資産 991.9億円 974.8億円
自己資本比率 81.6% 82.3%
自己資本 965.4億円 950.9億円
1株当たり純資産 2,054.36円 1,969.13円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 12.9% 12.5%
ROA(総資産経常利益率) 15.3% 14.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 150.9億円 113.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -35.7億円 49.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -111.7億円 -163.5億円
期末現金及び現金同等物残高 35.1億円 31.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
営業収益 850.0億円 +0.8%
営業利益 182.0億円 +2.5%
経常利益 182.5億円 +1.8%
当期純利益 125.5億円 +1.2%
1株当たり当期純利益 267.05円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 60円
期末 60円 64円
配当性向:当期 47.6% / 前期 44.9% 純資産配当率:当期 6.2% / 前期 5.7%