トーシンホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-04 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 不適切会計に伴う決算訂正と借入金の財務制限条項(コベナンツ)抵触により、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」が注記される危機的状況。
  • 監査法人が、不適切会計の検証不十分や経営者の誠実性への疑念を理由に、四半期レビュー報告書で「結論の不表明」を出す異例の事態。
  • モバイル事業は黒字転換したものの、不動産事業が大幅減益(利益41.3%減)となり、ガバナンス崩壊と業績停滞の両面に直面している。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 130.43億円(前年同期比 2.2%増)
  • 営業利益: 1.72億円(同 7.8%減)
  • 経常利益: 0.75億円(同 43.6%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.26億円(同 35.6%減)
  • 進捗率: 通期業績予想が「未定」のため算出不能。例年であれば第3四半期までに一定の利益積み上げが必要だが、不適切会計の調査費用や追徴税額の支払いが利益を圧迫しており、前年同期の勢いを大きく下回る。

3. セグメント別のモメンタム

  • 移動体通信関連事業(勢い:回復): 売上高112.29億円(+3.3%)、セグメント利益1.87億円(前年同期は0.74億円の損失)。新規顧客獲得に注力し黒字復帰したが、不適切会計の主舞台となった事業であり、数値の信頼性に疑義が残る。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-05 〜 2026-01

項目 当期 前年比 前年同期 2024-05 〜 2025-01
売上高 130.4億円 +2.2% 127.6億円
営業利益 1.7億円 -7.8% 1.9億円
経常利益 75,000,000円 -43.6% 1.3億円
当期純利益(親会社帰属) 4.3億円 -35.6% 6.6億円
包括利益 4.6億円 -31.8% 6.7億円
1株当たり当期純利益 65.99円 102.45円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2026-01末 2025-04末
総資産 241.7億円 245.3億円
純資産 28.8億円 24.2億円
自己資本比率 11.6% 9.7%
自己資本 27.9億円 23.9億円
1株当たり純資産 445.17円 369.5円

通期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円
年間合計 10円