短信要約
1. 要点(3行)
- 不適切会計に伴う決算訂正と借入金の財務制限条項(コベナンツ)抵触により、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」が注記される危機的状況。
- 監査法人が、不適切会計の検証不十分や経営者の誠実性への疑念を理由に、四半期レビュー報告書で「結論の不表明」を出す異例の事態。
- モバイル事業は黒字転換したものの、不動産事業が大幅減益(利益41.3%減)となり、ガバナンス崩壊と業績停滞の両面に直面している。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 130.43億円(前年同期比 2.2%増)
- 営業利益: 1.72億円(同 7.8%減)
- 経常利益: 0.75億円(同 43.6%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.26億円(同 35.6%減)
- 進捗率: 通期業績予想が「未定」のため算出不能。例年であれば第3四半期までに一定の利益積み上げが必要だが、不適切会計の調査費用や追徴税額の支払いが利益を圧迫しており、前年同期の勢いを大きく下回る。
3. セグメント別のモメンタム
- 移動体通信関連事業(勢い:回復): 売上高112.29億円(+3.3%)、セグメント利益1.87億円(前年同期は0.74億円の損失)。新規顧客獲得に注力し黒字復帰したが、不適切会計の主舞台となった事業であり、数値の信頼性に疑義が残る。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-05 〜 2026-01
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-05 〜 2025-01 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 130.4億円 | +2.2% | 127.6億円 |
| 営業利益 | 1.7億円 | -7.8% | 1.9億円 |
| 経常利益 | 75,000,000円 | -43.6% | 1.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.3億円 | -35.6% | 6.6億円 |
| 包括利益 | 4.6億円 | -31.8% | 6.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 65.99円 | — | 102.45円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2026-01末 | 2025-04末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 241.7億円 | 245.3億円 |
| 純資産 | 28.8億円 | 24.2億円 |
| 自己資本比率 | 11.6% | 9.7% |
| 自己資本 | 27.9億円 | 23.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 445.17円 | 369.5円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | — |
| 年間合計 | 10円 | — |