短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は前年同期比12.9%増と2桁成長を維持した一方、ビジネスモデル転換に伴う一時的な原価増や先行投資により営業利益は10.9%減となり、増収減益の着地。
- ホームユース事業で機器の「売切方式」を拡大したことで、取引初年度の原価が一括計上され利益を圧迫したが、将来の保守・ストック収益の質向上に向けた「先行投資型」の決算。
- 年間配当を前期の17.5円から27.0円(中間13.5円、期末予想13.5円)へと大幅に増配する方針を堅持しており、株主還元への強い姿勢が鮮明。
2. 直近の業績と進捗率
2025年6月期第2四半期(累計)の連結業績は、売上高65.56億円(前年同期比12.9%増)、営業利益9.79億円(同10.9%減)、経常利益9.69億円(同13.2%減)となりました。 通期計画(売上高143.7億円、営業利益26.2億円)に対する**進捗率は、売上高45.6%、営業利益37.4%**です。前年同期の進捗率(売上高46.0%、営業利益46.0%)と比較すると、売上高は概ね例年並みのペースですが、利益面ではビジネスモデルの変更による影響で進捗が遅れており、下期偏重の計画達成に向けた勢いの回復が焦点となります。
3. セグメント別のモメンタム
- ホームユース事業(勢い:維持): 売上高52.85億円(3.9%増)と堅調。ストック収益が積み上がっているほか、ネットワークカメラ等のクロスセル商材も寄与。利益面では売切方式への移行による原価先行でセグメント利益13.31億円(10.1%減)となりましたが、将来の償却負担軽減につながるポジティブな減益と捉えられます。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-07 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-07 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 65.6億円 | +12.9% | 58.1億円 |
| 営業利益 | 9.8億円 | -10.9% | 11.0億円 |
| 経常利益 | 9.7億円 | -13.2% | 11.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 6.5億円 | -10.5% | 7.3億円 |
| 包括利益 | 6.5億円 | -12.7% | 7.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 32.29円 | — | 35.97円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 32.25円 | — | 35.89円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 128.8億円 | 130.8億円 |
| 純資産 | 62.5億円 | 58.4億円 |
| 自己資本比率 | 48.1% | 44.3% |
| 自己資本 | 61.9億円 | 57.9億円 |
通期予想
2024-07 〜 2025-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 143.7億円 | +13.9% |
| 営業利益 | 26.2億円 | +9.7% |
| 経常利益 | 26.0億円 | +8.5% |
| 当期純利益 | 16.5億円 | +5.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 81.4円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 5円 | 13.5円 |
| 期末 | 12.5円 | 13.5円 予想 |
| 年間合計 | 17.5円 | 27円 予想 |