中央経済社ホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-09 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 最終利益が前年同期比約10倍(923.2%増)に急伸: 保有する上場有価証券の売却による特別利益(0.42億円)の計上が主因。
  • 本業の出版事業は減収・営業赤字継続: 市場縮小の影響で売上高は4.8%減、営業損益は0.02億円の赤字だが、原価管理等により赤字幅は縮小。
  • コスト高への対応とニッチ分野の深掘り: 価格改定や返品減少対策、新リース会計基準等の専門書投入で、厳しい外部環境の中での収益性維持を模索。

2. 直近の業績と進捗率

当第1四半期(2025年10月-12月)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 7.30億円(前年同期比4.8%減)
  • 営業利益: △0.02億円(前年同期は△0.05億円)
  • 経常利益: 0.02億円(前年同期比151.1%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.37億円(前年同期比923.2%増)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化:

  • 売上高進捗率は23.6%(通期予想30.90億円に対し)となり、前年同期の進捗率(23.5%)とほぼ同水準で推移。
  • 純利益進捗率は29.4%(通期予想1.26億円に対し)と一見順調ですが、これは第1四半期に計上した有価証券売却益によるものであり、本業での勢いが増しているとは言い難い状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 出版事業(減速): 売上高7.01億円(前年同期比5.2%減)、営業損失0.05億円(前年同期は0.08億円の損失)。出版市場全体の縮小(直近5年で2割減)の煽りを受け減収ですが、新リース会計基準等の実務書や、デジタル・データサイエンス関連のロングセラー改訂版が堅調。コスト高に対する価格設定や返品対策により、損失幅は改善しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-10 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-10 〜 2024-12
売上高 7.3億円 -4.8% 7.7億円
営業利益 -2,000,000円 -5,000,000円
経常利益 2,000,000円 +151.1% 1,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 37,000,000円 +923.2% 3,000,000円
包括利益 10,000,000円 -67.0% 30,000,000円
1株当たり当期純利益 9.71円 0.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-09末
総資産 58.8億円 60.9億円
純資産 43.1億円 43.5億円
自己資本比率 73.3% 71.5%
自己資本 43.1億円 43.5億円

通期予想

2025-10 〜 2026-09

項目 予想 前年比(予想)
売上高 30.9億円 -5.1%
営業利益 1.0億円 -57.4%
経常利益 1.1億円 -56.8%
当期純利益 1.3億円 -48.6%
1株当たり当期純利益 32.54円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 13円 13円 予想
年間合計 13円 13円 予想