株式会社マイクロアドは、データとテクノロジーを駆使したマーケティング支援を行う「データプラットフォーム事業」を展開しています。
- 主要サービス:自社開発のデータプラットフォーム「UNIVERSE」を通じたデジタル広告配信、デジタルサイネージ広告、およびメディア・海外向けのコンサルティング。
- 主要顧客:約920社の広告代理店を通じて、多種多様な業界の広告主へサービスを提供。
- 競合環境:運用型ディスプレイ広告・ビデオ広告市場(2024年市場規模1兆4,143億円)において、独自のAI分析基盤と225件の外部データ保有を強みに、労働集約型ではない「収穫逓増型」のビジネスモデルで差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-19 提出)収益性
営業利益率
3.9%
≧10%が優良
ROA
7.0%
≧5%が優良
ROE
5.0%
≧10%が優良
ROIC
9.3%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
14.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
99.4%
≧10%が優良
EPS成長率
-30.9%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高156.7億円(前年比14.3%増)、営業利益6.1億円(同99.4%増)と本業は大幅増益だが、投資有価証券等の減損により純利益は1.9億円(同31.0%減)に留まった。
- 高収益な「UNIVERSE」の稼働アカウント数が8,222件(前年比21.3%増)と順調に拡大し、生成AI活用による原価削減で営業利益率が向上。
- 持分法適用会社化したMADS社や、新設したIP物販事業(IPmixer)など、データ活用領域の多角化を進めるが、投資有価証券の減損処理が利益の押し下げ要因となった。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 4.0億円 / 予想: 8.2億円
+223.6%
売上高
実績: 45.6億円 / 予想: 174.4億円
+17.7%
3行解説
- 利益面での劇的なロケットスタート: 営業利益が前年同期比223.8%増の3.98億円と爆増し、第1四半期時点で通期計画の約50%を達成。
- 主力プラットフォームの収益性向上: 生成AI活用による業務効率化と原価削減が奏功し、売上増を上回るペースで利益が拡大する高収益体質へ進化。
- 新領域(インバウンド・IP)の急成長: 台湾を中心としたインバウンド需要の取り込みに加え、新会社「IPmixer」によるIP物販事業が新たな成長エンジンとして顕在化。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-13 | 2026年9月期 第1四半期 | +223.6% | -5.4% | +10.0% | +18.3% | — |
| 2025-11-14 | 2025年9月期 通期 | +99.7% | +1.1% | +5.7% | +15.3% | +38.3% |
| 2025-08-14 | 2025年9月期 第3四半期 | +45.6% | +2.1% | +3.1% | +4.6% | -15.5% |
| 2025-05-15 | 2025年9月期 第2四半期 | +5.1% | +0.9% | +5.9% | +28.8% | +49.5% |
| 2025-02-14 | 2025年9月期 第1四半期 | -29.3% | -3.0% | +5.1% | +10.8% | +37.3% |
有価証券報告書
2025-12-19 有価証券報告書-第19期(2024/10/01-2025/09/30)