短信要約
1. 要点(3行)
- 損失幅の縮小と構造改革の進展: 売上高は4.39億円(前年同期比0.2%減)と横ばいながら、販管費の抑制により営業損失が1.06億円(前年同期は1.46億円の損失)へと改善した。
- 北米への集約と拠点再編: 欧州事業の北米子会社への移管や中国事業の清算開始など、不採算地域の整理と成長拠点へのリソース集中を鮮明にしている。
- 継続企業の前提に関する重要な不確実性: 営業損失とマイナスの営業CFが継続しており、第三者割当増資等による約2.3億円の資金調達(後発事象)が急務の生命線となっている。
2. 直近の業績と進捗率
2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 4.39億円(前年同期比0.2%減)
- 営業損失: △1.06億円(前年同期は△1.46億円)
- 経常損失: △1.07億円(前年同期は△1.52億円)
- 親会社株主に帰属する四半期純損失: △1.07億円(前年同期は△1.58億円)
通期計画に対する進捗率と勢い: 通期予想(売上高19億円、営業損失0.65億円)に対し、売上高の進捗率は23.1%です。前年同期の売上高も4.39億円であり、トップラインに成長は見られません。特筆すべきは、Q1時点で既に通期予想の営業損失(0.65億円)を上回る1.06億円の損失を計上している点です。黒字化あるいは損失縮小には、下期偏重の納品予定がある国内事業の挽回が不可欠な状況です。
3. セグメント別のモメンタム
- 北米(勢い:強): 売上高2.92億円(前年同期比47.2%増)。欧州事業の移管とマネジメント一元化、リストラ効果により大幅増収。営業損失も0.5億円と前年の1.36億円から大幅に改善。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4.4億円 | -0.2% | 4.4億円 |
| 営業利益 | -1.1億円 | — | -1.5億円 |
| 経常利益 | -1.1億円 | — | -1.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.1億円 | — | -1.6億円 |
| 包括利益 | -1.7億円 | — | -1.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -13.47円 | — | -24.68円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 13.4億円 | 15.1億円 |
| 純資産 | 5.3億円 | 7.0億円 |
| 自己資本比率 | 39.5% | 46.0% |
| 自己資本 | 5.3億円 | 7.0億円 |
| 1株当たり純資産 | 66.05円 | 87.07円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 19.0億円 | +12.5% |
| 営業利益 | -65,000,000円 | — |
| 経常利益 | -65,000,000円 | — |
| 当期純利益 | -65,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -8.12円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | — |
| 期末 | 0円 | — |
| 年間合計 | 0円 | — |