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9622 プライム

株式会社スペースは、商業施設の企画、設計、監理、および施工を一貫して手掛けるディスプレイ業界の大手企業です。ショッピングセンター、百貨店、専門店、飲食店などの商空間が主戦場です。 主要顧客は国内の流通小売業者であり、競合環境としては乃村工藝社や丹青社といった大手ディスプレイ会社と競合しますが、同社は特に飲食店や専門店などの個店から複合施設まで幅広いポートフォリオを持つ点に特徴があります。また、香港、上海、ベトナムに連結子会社を持ち、アジア圏での海外展開も推進しています。

市場ポジション

プライム市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-24 提出)

収益性

営業利益率

6.8%

≧10%が優良

ROA

11.2%

≧5%が優良

ROE

11.2%

≧10%が優良

ROIC

10.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

11.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

39.4%

≧10%が優良

EPS成長率

48.0%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高715.1億円(前期比11.4%増)、営業利益48.3億円(同39.4%増)と過去最高業績を更新し、飲食店分野の活況が業績を強力に牽引した。
  • ROE 11.17%、自己資本比率77.2%と極めて健全な財務基盤を維持しつつ、配当性向50%以上の維持を掲げ、年間78円(前期比24円増)の積極的な還元を実施。
  • 営業CFは29.1億円のプラスだが、売上拡大に伴う売上債権等の増加(23.3億円増)により純利益との乖離が見られ、運転資金の効率的な管理が今後の課題。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+8.8%
売上高
+2.1%

3行解説

  • 売上高は前年同期比2.1%増の182.4億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同14.4%増の12.8億円と、増収および各段階利益で大幅な増益を達成。
  • 外注費率の改善により売上総利益が増加したほか、ホテルや医療施設を含む「サービス等」分野の改装需要が13.3%増と好調に推移し、業績を牽引。
  • 連結子会社(株式会社エム・エス・シー)の全株式譲渡による連結除外が発生したが、利益面での進捗は通期計画に対して30%を超え、順調な滑り出し。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年12月期 第1四半期 +8.8% -2.9% -4.0% -8.7%
2026-02-12 2025年12月期 通期 +39.4% -0.5% -0.9% -0.1% -2.4%
2025-11-12 2025年12月期 第3四半期 +31.9% +0.2% +0.3% +3.0% +8.1%
2025-08-07 2025年12月期 第2四半期 +18.5% -0.9% -6.4% -2.5% -1.4%
2025-05-13 2025年12月期 第1四半期 +12.8% -2.2% +0.6% -0.7% +2.5%
2025-02-13 2024年12月期 通期 +35.1% +1.0% -4.2% -2.4% +3.6%