アインホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-04 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • Francfranc子会社化がリテール事業を劇的に変貌: 2024年8月の買収により、リテール部門の売上高は前年同期比89.0%増、セグメント利益は78.5%増と爆発的に成長し、連結業績の牽引役に。
  • 主力ファーマシー事業は増収減益の苦境: 処方箋単価の上昇で売上は7.6%増も、調剤報酬改定や高額医薬品の比率上昇に伴う利益率低下により、セグメント利益は11.7%減と足踏み。
  • 有利子負債急増と財務構造の変化: M&A資金調達により借入金が約277億円増加し、自己資本比率は54.3%から47.1%へ低下。成長を負債で買うアグレッシブな局面へ移行。

2. 直近の業績と進捗率

2025年4月期 第3四半期累計の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 3,368億3,400万円(前年同期比 +13.7%)
  • 営業利益: 125億5,400万円(同 △12.2%)
  • 経常利益: 136億1,900万円(同 △9.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 73億5,700万円(同 △15.7%)

通期計画(売上高4,535億円、営業利益193.6億円)に対する進捗率:

  • 売上高進捗率:74.3%(前年同期 74.2%:計画ベース)と概ね順調。
  • 営業利益進捗率:64.8%(前年同期 75.3%)となり、前年比で利益の勢いは明らかに鈍化しています。第4四半期に大幅な巻き返しが必要な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • ファーマシー事業(減速): 売上高 2,852億500万円(+7.6%)、セグメント利益 174億500万円(△11.7%)。高額医薬品の処方増で売上は伸びるものの、薬価改定の影響や処方箋枚数の伸び悩み、運営コスト増が利益を圧迫しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-05 〜 2025-01

項目 当期 前年比 前年同期 2023-05 〜 2024-01
売上高 3368.3億円 +13.7% 2963.6億円
営業利益 125.5億円 +12.2% 143.1億円
経常利益 136.2億円 +9.5% 150.5億円
当期純利益(親会社帰属) 73.6億円 +15.7% 87.3億円
包括利益 76.1億円 +13.8% 88.3億円
1株当たり当期純利益 210.05円 248.51円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-01末 2024-04末
総資産 2985.2億円 2494.1億円
純資産 1405.6億円 1354.1億円
自己資本比率 47.1% 54.3%
自己資本 1404.7億円 1353.1億円

通期予想

2024-05 〜 2025-04

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4535.0億円 +13.4%
営業利益 193.6億円 +5.2%
経常利益 200.0億円 +6.4%
当期純利益 100.0億円 +12.3%
1株当たり当期純利益 285.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 80円 80円 予想
年間合計 80円 80円 予想

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