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武蔵野興業 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面の劇的な回復: 2025年3月期は映画事業の復調により、営業利益が前期比233.3%増の0.69億円、経常利益が366.0%増の0.87億円と大幅な増益を達成した。
  • 主力事業の損益改善: 基幹の映画事業において配給作品の好調によりセグメント損失が0.28億円(前期は0.62億円の損失)まで半減し、不動産・教習所事業の安定収益が全体を支えた。
  • 次期予想は一転して慎重姿勢: 2026年3月期の通期予想では、映画事業の不確実性や物価高を織り込み、営業利益22.5%減、純利益53.8%減と大幅な反落を見込む極めて保守的な計画となっている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 13.64億円(前期比6.4%増)
  • 営業利益: 0.69億円(前期比233.3%増)
  • 経常利益: 0.87億円(前期比366.0%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 0.64億円(前期は400万円。前期比約15倍)

進捗率と勢いの変化: 本決算のため通期計画(修正後)に対する進捗は100%ですが、前期の極低水準な利益(営業利益2,000万円)から一気にV字回復を遂げました。特に映画事業の売上が15.7%増と伸びたことが、固定費の重い興行ビジネスにおいて利益の押し上げに寄与しました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 映画事業(回復・勢いあり): 売上高4.64億円(前期比15.7%増)。「武蔵野館」「シネマカリテ」の両館で興行成績が前年を上回り、セグメント損失は2,892万円まで改善。自社配給作品の地方上映会なども寄与しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 13.6億円 +6.4% 12.8億円
営業利益 69,000,000円 +233.3% 20,000,000円
経常利益 87,000,000円 +366.0% 18,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 64,000,000円 4,000,000円
包括利益 33,000,000円 +463.1% 5,000,000円
1株当たり当期純利益 62.09円 4.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 60.7億円 59.8億円
純資産 36.1億円 35.8億円
自己資本比率 59.5% 59.9%
自己資本 36.1億円 35.8億円
1株当たり純資産 3,455.74円 3,423.59円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.8% 0.1%
ROA(総資産経常利益率) 1.4% 0.3%
売上高営業利益率 5.1% 1.6%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 2.0億円 41,000,000円
投資活動によるキャッシュ・フロー -69,000,000円 -20,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -27,000,000円 -6,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 8.6億円 7.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 13.1億円 -4.0%
営業利益 22,000,000円 -68.3%
経常利益 42,000,000円 -51.8%
当期純利益 30,000,000円 -53.8%
1株当たり当期純利益 28.67円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —