オートバックスセブン 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性が大幅改善: 国内オートバックス事業において冬用タイヤ需要やメンテナンス工賃が伸長し、営業利益は前年同期比10.6%増の99.4億円と着実な成長を達成。
  • 積極的なM&Aによる事業規模拡大: 第3四半期中に複数の企業買収(オトロンカーズ、PCT、東葛ホールディングス等)を断行。さらに2025年1月にはタイヤ専門店「ビーライン」の完全子会社化(56.5億円)を決定。
  • 通期計画に対し高水準の進捗: 親会社株主に帰属する四半期純利益は通期予想に対し99.2%に達しており、通期上方修正への期待が残る極めて堅調な着地。

2. 直近の業績と進捗率

今第3四半期の累計実績は、売上高1,882億円(前年同期比4.8%増)、営業利益99.4億円(同10.6%増)、経常利益107億円(同15.7%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は76.3億円(同16.1%減)ですが、これは前年同期に計上された事業譲渡益(特別利益39億円)の反落によるもので、実質的な稼ぐ力は向上しています。

通期計画(2,403億円 / 120億円 / 77億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 78.3%(前年同期 78.1%)
  • 営業利益: 82.9%(前年同期 76.8%)
  • 純利益: 99.2%(前年同期 97.8%) 営業利益、純利益ともに前年同期の進捗を大きく上回っており、計画達成は極めて高い確度となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • オートバックス事業(勢い:強): 売上高1,507億円(前年比5.6%増)、セグメント利益169億円(同12.9%増)。寒波によるスタッドレスタイヤ需要の増加に加え、アプリ経由のWeb予約定着により車検・整備が好調に推移しました。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1882.2億円 +4.8% 1796.4億円
営業利益 99.5億円 +10.6% 89.9億円
経常利益 107.7億円 +15.7% 93.1億円
当期純利益(親会社帰属) 76.4億円 -16.1% 91.1億円
包括利益 77.5億円 -13.5% 89.7億円
1株当たり当期純利益 97.68円 116.82円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 2460.7億円 1949.5億円
純資産 1320.1億円 1291.5億円
自己資本比率 53.6% 66.1%
自己資本 1318.5億円 1288.5億円
1株当たり純資産 1,679.75円 1,652.71円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2403.0億円 +4.5%
営業利益 120.0億円 +49.8%
経常利益 125.0億円 +54.4%
当期純利益 77.0億円 +21.2%
1株当たり当期純利益 98.1円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 30円
期末 40円 30円 予想
年間合計 70円 60円 予想