オートバックスセブン 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益面で大幅な超過進捗: M&A効果と国内事業の堅調さにより、親会社株主に帰属する四半期純利益(87億円)が、第3四半期時点で既に通期計画(82億円)を上回る106.3%の進捗を記録。
  • M&Aによる事業構造の変化: 「コンシューマ事業」において中古車販売やディーラー、整備関連企業の相次ぐ連結子会社化(オトロンカーズ、東葛HD等)を行い、売上高が前年同期比約2倍と急拡大し、黒字転換を達成。
  • 足元の好調と据え置きのギャップ: 営業利益も通期計画に対し92.2%と極めて高い進捗率にあるが、業績予想は据え置かれており、第4四半期に向けた保守的な姿勢または一過性費用の精査が注目される。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期(累計)の連結業績は、**売上高2,119億円(前年同期比12.6%増)、営業利益124億円(同25.2%増)、経常利益134億円(同24.6%増)**と、大幅な増収増益を達成しました。

通期計画に対する進捗率は以下の通りです。

  • 売上高: 76.8%
  • 営業利益: 92.2%
  • 経常利益: 99.4%
  • 純利益: 106.3%

前年同期(2025年3月期第3四半期)の営業利益進捗率(通期実績に対し約85%前後と推計)と比較しても、今期の勢いは明らかに強く、計画を大きく上振れて推移しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • オートバックス事業(勢い:堅調): 売上高1,577億円(4.7%増)、セグメント利益177億円(5.0%増)。暖冬影響で冬季用品は低調でしたが、夏タイヤの拡販や車検・整備、中古車販売が好調で、既存店売上高も2.2%増とプラスを維持しています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 2119.6億円 +12.6% 1882.2億円
営業利益 124.5億円 +25.2% 99.5億円
経常利益 134.2億円 +24.6% 107.7億円
当期純利益(親会社帰属) 87.2億円 +14.1% 76.4億円
包括利益 99.7億円 +28.6% 77.5億円
1株当たり当期純利益 111.02円 97.68円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 2696.8億円 2281.7億円
純資産 1374.3億円 1319.6億円
自己資本比率 50.8% 57.8%
自己資本 1370.6億円 1318.1億円
1株当たり純資産 1,745.36円 1,679.29円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2760.0億円 +10.6%
営業利益 135.0億円 +11.3%
経常利益 135.0億円 +7.9%
当期純利益 82.0億円 +0.8%
1株当たり当期純利益 104.42円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 30円 30円
期末 30円 30円 予想
年間合計 60円 60円 予想