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パーカーコーポレーション

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9845 スタンダード

株式会社パーカーコーポレーションは、日本パーカライジングから分離独立した、機械、化成品、化学品、産業用素材、化工品などの多角的な事業を展開する技術商社兼メーカーです。

  • 事業内容: 自動車業界を主力顧客とし、シーリング材や防音材(NVH対策製品)の製造、生産ライン向け洗浄剤の提供、および食品・化学業界向け設備の設計・販売を行っています。
  • 主要製品: 自動車用ボディーシーラー、防音材、工業用洗浄剤、食品機械、電子産業用ファインケミカル。
  • 競合環境: 自動車部品分野ではグローバルな供給体制(日本、タイ、ベトナム、中国、米国、メキシコ等)を強みとする一方、中国市場における電気自動車(EV)メーカーの台頭や日系メーカーの苦戦により、既存製品の競争環境が激化しています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 化学

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

7.0%

≧10%が優良

ROA

7.0%

≧5%が優良

ROE

6.1%

≧10%が優良

ROIC

6.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

7.8%

≧10%が優良

EPS成長率

-21.9%

≧10%が優良

3行解説

  • 売上高は700億円(前年比3.4%増)と増収を確保し営業利益も成長したが、為替差損6.1億円の計上や中国拠点の減損損失により、経常利益・純利益は減益となった。
  • 営業キャッシュフローは57.1億円と純利益を大幅に上回り、自己資本比率も64.2%へ上昇するなど、財務基盤の健全性と資金創出能力は極めて高い。
  • 中国市場の不振という構造的課題に対し、北米・メキシコでのM&Aによる事業拡大や半導体・次世代EV向けR&Dを加速させ、収益構造の転換を図っている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+49.9%
売上高
+2.5%
2Q
営業利益
+48.3%
売上高
-0.9%
3Q
営業利益
+38.9%
売上高
+4.1%
通期
営業利益
+32.1%
売上高
+4.7%

3行解説

  • 2026年3月期は、売上高が前期比4.7%増の733.07億円、営業利益は32.1%増の64.87億円、当期純利益は66.9%増の46.94億円と、大幅な増益を達成。
  • 不採算事業のポートフォリオ見直しや原材料価格の安定化、グローバル供給体制の最適化により、主力セグメントの収益構造が大きく改善。
  • 年間配当を前期の25円から53円(中間16.5円、期末36.5円)へ倍増させ、自己資本比率も66.2%に上昇するなど財務基盤と還元を強化。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 +32.1%
2026-02-02 2026年3月期 第3四半期 +38.9% +2.5% -3.2% +4.5% -5.4%
2025-11-04 2026年3月期 第2四半期 +48.3% +3.6% +12.4% +33.7% +34.7%
2025-08-04 2026年3月期 第1四半期 +49.9% +1.9% +15.3% +16.8% +5.6%
2025-05-12 2025年3月期 通期 +7.8% +2.8% +2.1% +1.6% +11.3%
2025-02-03 2025年3月期 第3四半期 -5.1% +5.7% +1.8% +2.3% +0.6%