短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の着地: 売上高はインバウンド需要の拡大等で前年同期比13.1%増と二桁成長を見せる一方、販管費の増加により営業利益は同5.7%減と苦戦。
- 特別損失の影響: 公開買付(TOB)関連費用92百万円の計上により、四半期純利益は2.29億円(前年同期比32.1%減)と大幅な減益を記録。
- 財務構造の変化: 短期借入金が前年度末の15億円から22億円へ7億円増加しており、在庫拡充(3.2億円増)と手許資金の確保に向けた動きが顕著。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期(累計)の業績は以下の通りです。
- 売上高: 65.03億円(前年同期比+13.1%、通期計画84.37億円に対し進捗率77.1%)
- 営業利益: 5.41億円(同▲5.7%、通期計画9.15億円に対し進捗率59.1%)
- 経常利益: 5.10億円(同▲8.3%、通期計画8.77億円に対し進捗率58.2%)
- 四半期純利益: 2.29億円(同▲32.1%、通期計画5.27億円に対し進捗率43.5%)
勢いの変化: 売上高の進捗は77%を超え、前年同期の進捗ペースを維持し概ね順調です。しかし、利益面では前年同期比でマイナス成長となっており、特に対通期計画での利益進捗率が60%を下回っている点は、第4四半期に相当の追い上げが必要な状況であることを示唆しています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は宝飾事業の単一セグメントですが、定性情報から以下の勢いが読み取れます。
- 勢い(ポジティブ): インバウンド需要の拡大、雇用・所得環境の改善を背景とした緩やかな景気回復が追い風となり、売上高は前年同期を7.5億円上回りました。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 65.0億円 | +13.1% | 57.5億円 |
| 営業利益 | 5.4億円 | -5.7% | 5.7億円 |
| 経常利益 | 5.1億円 | -8.3% | 5.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.3億円 | -32.1% | 3.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 8.46円 | — | 12.46円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 82.5億円 | 75.5億円 |
| 純資産 | 44.1億円 | 44.7億円 |
| 自己資本比率 | 53.5% | 59.2% |
| 自己資本 | 44.1億円 | 44.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 162.6円 | 164.63円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 84.4億円 | +6.2% |
| 営業利益 | 9.2億円 | +4.5% |
| 経常利益 | 8.8億円 | -4.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 19.45円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 第1四半期末 | 9.25円 | 10.49円 |
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 第3四半期末 | 9.25円 | 10.49円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 18.5円 | 20.98円 予想 |