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日本電計 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 受注の力強い伸長: 売上高は前年同期比4.6%増の767.72億円と堅調。特に受注高が前年同期比21.3%増と急拡大しており、受注残高も489.15億円(20.4%増)に積み上がっている点が最大のポジティブ材料。
  • 投資先行による利益足踏み: 営業利益は前年並み(0.2%増)を確保したが、人的資本投資やシステム投資、為替差益の減少により、親会社株主に帰属する四半期純利益は11.9%減の17.61億円に留まった。
  • 中国事業の苦戦と国内の底堅さ: 景気減速の影響を受ける中国がセグメント赤字に転落した一方、EV・自動運転関連の投資が旺盛な日本国内が収益を牽引する対照的な構図。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 767.72億円(前年同期比 +4.6%)
  • 営業利益: 26.13億円(同 +0.2%)
  • 経常利益: 27.19億円(同 △3.3%)
  • 四半期純利益: 17.61億円(同 △11.9%)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高: 69.8%(前年同期の通期実績に対するQ3進捗は67.6%であり、前年を上回るペース)
  • 営業利益: 74.7%(通期予想35億円に対し、進捗は概ね順調)
  • 経常利益: 77.7%
  • 純利益: 73.4%

通期計画では大幅な減益(営業利益 △21.0%)を見込んでいますが、Q3時点では前年並みの利益を維持しており、期初予想に対しては保守的すぎる(上振れの余地がある)勢いを感じさせます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:あり): 売上高 658.72億円(7.4%増)、セグメント利益 37.08億円(5.3%増)。自動車業界の脱炭素化(EV・燃料電池)やADAS(自動運転)関連の投資が底堅く、電子計測器の需要が拡大しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 767.7億円 +4.6% 734.0億円
営業利益 26.1億円 +0.2% 26.1億円
経常利益 27.2億円 -3.3% 28.1億円
当期純利益(親会社帰属) 17.6億円 -11.9% 20.0億円
包括利益 20.4億円 -21.3% 25.8億円
1株当たり当期純利益 154.43円 172.88円
希薄化後1株当たり純利益 152.33円 170.93円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 644.8億円 660.6億円
純資産 291.3億円 282.0億円
自己資本比率 43.9% 41.4%
自己資本 282.9億円 273.6億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1100.0億円 +1.3%
営業利益 35.0億円 -21.0%
経常利益 35.0億円 -27.2%
当期純利益 24.0億円 -18.6%
1株当たり当期純利益 210.44円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 40円
期末 45円 42円 予想
年間合計 80円 82円 予想