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日本電計 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高の売上高を達成: EV・ADAS関連やデジタル化投資を背景とした電子計測器の需要が旺盛で、売上高は前期比11.7%増の1,212億円と過去最高を更新。
  • 受注モメンタムの加速: 通期の受注高が前期比19.8%増、受注残高も8.9%増(333億円)と大きく伸長しており、次期以降の成長に向けた強い先行指標を示した。
  • 投資先行による利益足踏みと増配: 人的資本やシステムへの積極投資、為替差損の影響で経常利益は微減となったが、配当は期初予想から上積みし前期比7円増の87円を達成。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 1,212億3,500万円(前期比+11.7%)
  • 営業利益: 47億3,800万円(前期比+6.9%)
  • 経常利益: 47億3,400万円(前期比△1.6%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 29億7,300万円(前期比+0.9%)

分析: 期初時点では受注残高が前年比マイナスからのスタートでしたが、期中の受注獲得が想定を上回り、売上高は順調に伸長しました。営業利益は増益を確保したものの、人的資本投資やシステム関連投資などの販管費増加、および前年の為替差益2.7億円が今期は差損0.7億円に転じたことが響き、経常利益ベースでは前年をわずかに下回る着地となりました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 日本(勢い:強): 売上高1,019億円(前期比13.0%増)、セグメント利益62億円(同13.2%増)。自動車業界の次世代技術(EV、燃料電池等)や5G関連のインフラ投資が底堅く、牽引役となりました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1212.3億円 +11.7% 1085.4億円
営業利益 47.4億円 +6.9% 44.3億円
経常利益 47.3億円 -1.6% 48.1億円
当期純利益(親会社帰属) 29.7億円 +0.9% 29.5億円
包括利益 36.9億円 +8.0% 34.2億円
1株当たり当期純利益 260.86円 255.47円
希薄化後1株当たり純利益 259.34円 253.75円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 741.5億円 660.6億円
純資産 307.0億円 282.0億円
自己資本比率 40.2% 41.4%
自己資本 298.5億円 273.6億円
1株当たり純資産 2,625.65円 2,396.37円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.4% 11.2%
ROA(総資産経常利益率) 6.8% 7.4%
売上高営業利益率 3.9% 4.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 2.5億円 36.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 3.1億円 -7.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 15.1億円 -35.4億円
期末現金及び現金同等物残高 99.0億円 76.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1240.0億円 +2.3%
営業利益 45.0億円 -5.0%
経常利益 45.0億円 -5.0%
当期純利益 30.0億円 +0.9%
1株当たり当期純利益 263.21円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 40円
期末 45円 47円
配当性向:当期 33.4% / 前期 31.3% 純資産配当率:当期 3.5% / 前期 3.5%